この記事では、「顔文字」と「絵文字」の違いを分かりやすく説明していきます。
「顔文字」とは?
「顔文字(かおもじ)」とは「\(^o^)/・ (*゚ー゚)」などのことで、「人の顔の表情に見えるように文字や記号を組み合わせたもの」を意味しています。
「顔文字」とは、「感情・気分などを表現できるアスキーアートの一種」のことです。
「顔文字」は国・言語・文化圏によって色々なバリエーションがあり、欧米で主流の顔文字は「:-)・:-D」などのように90度回転したような状態のものになります。
「絵文字」とは?
「絵文字(えもじ)」とは、「携帯電話キャリアなどがあらかじめ作成したイラスト状の画像」やLINEなどで使用するイラストのスタンプ」のことを意味しています。
「絵文字」は「イラスト・絵の画像」なので、「顔文字」よりも多彩で複雑な絵柄を表現することができます。
一方で、「LINEなどの専用スタンプではないスマホ(携帯電話)の絵文字」の場合には、特定のOS・機種で正しく表示されない「機種依存の問題」があります。
「顔文字」と「絵文字」の違い!
「顔文字」と「絵文字」の違いを、分かりやすく解説します。
「顔文字」も「絵文字」も「文字ではない絵・イラストのような表現」という意味で共通点がありますが、「顔文字」とは「一般的な文字・記号を組み合わせて人の顔の表情・感情を表現したもの(アスキーアートの一種)」を意味しています。
顔文字に対して「絵文字」というのは、「NTTドコモなど携帯電話キャリアやウェブ事業者がはじめから作成して準備しているイラスト状の画像」や「LINEなどで使われているスタンプ」のことを意味している違いがあります。
「顔文字」は「一般的な文字と記号の組み合わせ」なので「機種依存の問題(特定のOS・スマホやパソコンの機種で正しく表示されない問題)」がありませんが、「絵文字」にはその問題がある違いも指摘できます。
まとめ
「顔文字」と「絵文字」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?
「顔文字」とは「(^^)など人の顔の表情に見えるように文字や記号を組み合わせたもの・感情表現のためのアスキーアートの一種」を意味していて、「絵文字」は「携帯電話のキャリアなどがあらかじめ作成したイラスト状の画像・LINEなどで使うスタンプ」を意味している違いがあります。
「顔文字」と「絵文字」の違いを詳しく知りたい時は、この記事をチェックしてみてください。