「24時間体制」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

「24時間体制」とは?意味と使い方

救急病院や警備会社などで見かける表現に「24時間体制」という言葉があります。

当たり前に使われている我々にも身近な言葉ですが、具体的にはどのような意味で使われているのでしょうか。

今回は、「24時間体制」の意味と類似表現について解説します。

「24時間体制」とは?意味

「24時間体制」とは、「就業時間や休憩時間を設けず1日じゅういつでも稼働できる体制」という意味の言葉です。


「24時間体制」の概要

一般的に「24時間体制」という表現は「一日のうちいつでも利用可能であること」を意味します。

「24時間のうちいつでも利用が可能な体制が整えられており利用者は時間を気にすることなくいつでも利用できる体制」「24時間体制」と呼んでいます。

空いた時間を設けず常に稼働している体制を整えておくのは簡単ではありません。

一般的には8時間勤務の三交代制などシフトを組んで「24時間体制」を実現していますが、突発的な病気や事故などによる人員不足など深く低要素もあることからある程度の余裕を設ける必要があります。

実際に「24時間体制」で運営を行うためにはかなりのコストが発生してしまうためそれなりの収益が見込める店や安全上常に稼働している必用がある警備会社、深夜や早朝など稼働している施設が少ないときにも対応しなくてはいけない救急病院など限られ他施設のみが採用しています。


「24時間体制」の言葉の使い方や使われ方

・警備会社と契約したので24時間体制で安全が守られる。
・救急病院の24時間体制を維持するにはあまりにも人手が足りてない。
・術後の異変にもすぐに対応できるよう24時間体制で見守る。
・台風の接近に備え対策本部は24時間体制で対応している。

「24時間体制」の類語や言いかえ

・24時間営業
「1日のうち店を占めている時間がなくずっと営業していること」を意味する言葉です。

「24時間体制」が待機や準備などを含む24時間ずっと稼働していることを意味する言葉であるのに対し、こちらは「営業」という商売をしていること指す場合のみに限って使われる表現です。

・即応体制
「有事に即時に能力を発揮して対応できるように備えておくこと」を意味する言葉です。

主に軍隊や消防などの集団に対して用いられる言葉で、異変や異常が発生したときに即時出動できるよう準備を整えて待機しておく様子を表します。

恒常的なものではなく緊急的にとられる態勢を指す言葉で必ずしも時間的な決まりはありませんが、命令や支持があれば即動き出せる用意しておくことを意味するという点は「24時間体制」と類似しています。

・寝ずの番
「夜も寝ないで見張りや大気をしておくこと」を意味する言葉です。

夜の時間だけを指す言葉ですが「24時間体制」にも「本来活動している以外の時間外にも対応する体制」という意味があることから「休むはずの時間にも活動する」という点に共通点が見られます。

・フル稼働
「工場などの施設が能力の限界まで稼働している状態」を意味する言葉です。

シフト制で運営されていて空きを設けず一日中稼働し続けることが可能な施設では「24時間体制」「フル稼働」に当たります。

まとめ

「24時間体制」はなじみ深い言葉であり正しい意味を知っておきたい表現です。

この機会にきちんと覚えて正確に理解できるようにしておきましょう。

意味と使い方
意味解説辞典