恋愛の「ロックオンする」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

恋愛の「ロックオンする」とは?新語・ネット用語

この記事では、ロックオンするを分かりやすく説明していきます。

ロックオンするとは?意味

ロックオンするとは、気持ちに火をつけるという意味があります。

自分の気持ちを奮い立たせ、付き合いたいと思う相手に告白し、恋愛したい相手と付き合うために行動を起こします。

そして、狙いを定めた相手を惚れさせ、自分の恋人にする。

かなり本気の気持ちで狙いを定めて突き進むのがこのロックオンの意味でもあります。


ロックオンするの概要

敵を捕まえるという意味があるロックオンという言葉は、恋愛において使うときは惚れさせたいと思う相手を見つけたとき、自分の気持ちを奮い立たせて、相手と付き合えるように行動することという意味を持ちます。

元々の語源は「照準を合わせて銃で撃つ」と言うように軍事用語でした。

「目標を定める」という意味もあり、恋愛で使う際には相手の心を掴んで離さない気持ちに使えるわけです。

この言葉を曲にしている歌手がYUIやKAT-TUNで、YUIはアルバムの『HOW CRAZY YOUR LOVE』の中でこの題名の曲を入れており、ロングバージョンで聴けます。

KAT-TUNは『CAHIN』に『LOCK ON』という題名で好きな女性を自分のものにしたいと思う強い気持ちを歌っています。


ロックオンするの言葉の使い方や使われ方

女性より男性の方が使う言葉のロックオンは、好きな人と付き合ってみたい気持ちを持つと何としてでも相手の心を掴み、惚れさせたいと思うときに「どうにかしてあの子をロックオンしたい」と思う気持ちを表すときに使います。

自分の気持ちを奮い立たせ、告白するときにも使われている言葉でもあり、好きな気持ちを伝えたいと強く思うときに使える言葉です。

そして惚れさせて、自分のものにしたいと思う気持ちを伝えるときに使えば自分が本気で恋愛したい気持ちを伝えられます。

ロックオンを使った例文

「君の心をロックオンしたい」と好きな人に告白したら見事にふられてしまった。

・彼女に「俺のハートをロックオンしてくれ」と頼んだら嬉しそうな顔で抱きついてきた。

・ロックオンしたい相手に手紙で告白したら受け入れてくれたので付き合うことになった。

好きな人に対して本気の気持ちを伝えたところ、少し格好つけすぎたのかひかれてしまい、嫌われてしまう言葉にもなるで注意が必要です。

しかし、彼女に対して使えばいい雰囲気になりますし、異性に対して告白するときに使えば心をとらえる言葉にもなります。

まとめ

恋愛において使うロックオンという言葉の意味には好きな人の心を掴むために使います。

そして、自分と恋愛してほしいという気持ちを込めて相手に伝えるときに使えば、本気で好きな気持ちを表せるわけです。

「あの子のハートを射止めるために、自分の気持ちをロックオンする」と気持ちを高ぶらせて告白すれば、相手も「格好いい」と感じて受け入れてくれるでしょう。