この記事では、野球の「補欠」と「レギュラー」の違いを分かりやすく説明していきます。
野球の「補欠」とは?
野球の「補欠」の意味と概要について紹介します。
野球の「補欠」の意味
「補欠」は「ほけつ」と読みます。
意味は「試合でベンチに入る控え選手のこと」です。
野球の「補欠」の概要
「補欠」は、野球の試合で、ベンチ入りする控え選手のことを言います。
野球の試合は、最初から連盟に登録した選手しか出場できません。
ベンチ入りとは、その試合に出場できる登録選手のことで、野球の場合は9人でプレイしますので、最初から出場する9人に加えて交代要員として「補欠」を数人加えたメンバーがベンチ入りできます。
公式戦、特に甲子園ではベンチ入りは18人と決まっていて、9人が「レギュラー」になり、9人が「補欠」になります。
強いチームには100人以上も部員がいますが、スタンドで応援しているのは「登録外」の選手です。
野球の「レギュラー」とは?
野球の「レギュラー」の意味と概要について紹介します。
野球の「レギュラー」の意味
「レギュラー」は、「試合で毎回最初からプレイする先発メンバーのこと」です。
野球の「レギュラー」の概要
「レギュラー」は、試合の度に先発メンバーとして最初から出場している選手のことを言います。
先発メンバーはスタメンとも言い、試合の最初から出場している選手のことです。
上記で紹介したベンチ入り選手のうちから9人(DH制ならば10人)が先発メンバーとして選ばれるのですが、その中でも毎回必ずスタメンに選ばれる主力選手のことを「レギュラー」と言うのです。
ただし、ピッチャーは継投することが多いのせ、「先発・中継ぎ・抑え」としてレギュラーと言います。
野球の「補欠」と「レギュラー」の違い!
「補欠」は「試合でベンチに入る控え選手のこと」です。
「レギュラー」は「試合で毎回最初からプレイする先発メンバーのこと」です。
まとめ
今回は野球の「補欠」と「レギュラー」の違いをお伝えしました。
「補欠はベンチ入りする控え選手」、「レギュラーは毎回スタメンになる選手」と覚えておきましょう。