この記事では、「部外者」と「外部者」の違いを分かりやすく説明していきます。
「部外者」とは?
「部外」には、その役職や会社に所属していないこと、その機関や組織に関係ないことという意味があります。
「者」には、人、ものという意味があるので、「部外者」はその役職や会社に所属していない人、その機関や組織に関係ない人という意味になります。
「部外」の対義語が「部内」です。
「部内」には、その役職や会社の内部、その機関や組織の内部という意味があります。
「外部者」とは?
「外部」には、ものの外側、その組織に関係ない人、部外者という意味があります。
「外部者」とは普通いいません。
「外部」には、すでに「人」という意味が含まれているため、その組織に関係ない人を意味したいときには、「外部」といいます。
「外部」の対義語は「内部」です。
「内部」には、物の内側、その組織に関係するもの、その範囲内という意味があります。
「部外者」と「外部者」の違い
普通「外部者」とはいいません。
「外部」は、「部外者」という意味を持っているので、「部外者」と「外部」はほぼ同じ意味があります。
どちらも、その役職や会社に所属していない者、その機関や組織に関係ない者という意味があります。
まとめ
「外部者」とはいわず、一般的には「外部」という言葉を使用します。
「部外者」と「外部」は、ほぼ同じ意味を持っています。