この記事では、「休み」と「休憩」の違いを分かりやすく説明していきます。
「休み」とは?
「休み」は「やすみ」と読み、日常で使う場合は以下の4つの意味になります。
1つ目は「身体を休めること」という意味で、「ひと休みする」などと言います。
2つ目は「期間や日にち、時間を決めて活動を止めること」と言う意味で、「土日は会社が休みだ」などと言います。
3つ目は「欠勤や欠席すること」という意味で、「風邪で会社を休む」などと言います。
4つ目は「寝ること」という意味で、「ベッドで休む」などと言います。
上記に共通するのは「人が活動を停止・休止して身体への負担を回復させること」という意味です。
「休憩」とは?
「休憩」は「きゅうけい」と読みます。
意味は「労働時間中に与えられる休み時間のこと」です。
労働基準法では、使用者は労働者に対して、一定時間の休みを与えなければならず、これを「休憩時間」と言います。
ここから転じて「何かの目的で作業や行動をしている時に休むこと」に対しても使われています。
「練習の途中で休憩時間がある」「次のサービスエリアで休憩しよう」などと言います。
「休み」と「休憩」の違い!
「休み」は「人が活動を停止・休止して身体への負担を回復させること」です。
「休憩」は「何かの目的で作業や行動をしている時に休むこと」です。
まとめ
今回は「休み」と「休憩」の違いをお伝えしました。
「休みは身体を休めること全般」、「休憩は作業や行動の途中で休むこと」と覚えておきましょう。