この記事では、「レターパックの青」と「レターパックの赤」の違いを分かりやすく説明していきます。
「レターパックの青」とは?
「レターパックの青」というのは正式にはレターパックライトという名前でレターパックを利用する人にとってはとても馴染みがあるものです。
その理由はレターパックの青が同じレターパックの中でも安い料金で配達できるからです。
なので、レターパックを利用する人の多くは「レターパックの青」を使う事になります。
この「レターパックの青」というのは安い料金で荷物を届ける事ができる反面制限もあります。
その中でも特に多くの人が悩むのが厚みの制限です。
「レターパックの青」には厚みが3㎝以内の物でないと受け付けてくれないという制限があります。
そのためせっかく重量も大きさも問題ないのに厚みが3㎝を超えているために「レターパックの青」を使えないという事もあります。
「レターパックの赤」とは?
「レターパックの赤」というのは正式にはレターパックプラスという名称になります。
このレターパックの特徴は「レターパックの青」とは違って厚みの制限もなく、またこちらは「レターパックの青」のように郵便受けに投函される事もなく対面で手渡ししてもらえるというのがあります。
なので同じレターパックで使い勝手が良く、また安心感もあるという特徴があります。
ただ、その分料金は高めになるので厚みが3㎝を超えてしまっている時に仕方なしに使う人が多いです。
「レターパックの青」と「レターパックの赤」の違い
「レターパックの青」と「レターパックの赤」の一番気になる違いはやはり料金の違いになります。
「レターパックの青」の場合は370円で送れますが「レターパックの赤」の場合は520円で送る事になります。
その料金の差は150円もあるので多くの人がレターパックを使う時は「レターパックの青」を使います。
また、「レターパックの青」は厚さが3㎝までのものしか送れないですし、配達の際は郵便受けに投函される事になるのですが、「レターパックの赤」の場合は厚さ制限もなく配達員から手渡しで荷物が受け取れるという違いがあります。
このような違いが「レターパックの青」と「レターパックの赤」にはあります。
まとめ
そこそこの大きさと重量がある荷物を安い料金で送る事ができるレターパックですが、これには「レターパックの青」と「レターパックの赤」の2種類があって、レターパックの青の方がより安い料金で送る事ができるという点で人気があります。
ただ、「レターパックの青」には厚さの制限があるために思った以上に送れる物が制限されます。
なので、そこそこ厚みがある物をレターパックで送る時は「レターパックの赤」を使って送る事になります。
「レターパックの赤」なら重量が4㎏以内の物なら送れる上に対面で渡してもらえるのでそこそこ価値がある物を送る時も安心して送れるのが良いです。
その分「レターパックの青」よりも料金は高いですが、納得できるサービスとなっています。