この記事では、自衛隊の「部内幹部」と「部外幹部」の違いを分かりやすく説明していきます。
自衛隊の「部内幹部」とは?
自衛隊の「部内幹部」とは、「幹部候補生ではない一般隊員の階級・身分から、叩き上げで昇進した自衛隊幹部」のことです。
具体的にいうと「部内幹部」というのは、「一般隊員が3曹に昇任した後、4年が経過すると受験資格が得られる昇任試験に合格して、幹部(現場指揮官レベルが多い)になったもの」を意味しているのです。
「部内幹部」の使い方
「部内幹部」の自衛隊用語は、「防衛大卒の幹部候補生あるいは大卒院卒の一般幹部候補生ではない立場から、叩き上げで昇任試験に合格して幹部になった者」という意味で使われています。
「部内幹部」というのは「自衛隊入隊後の一般隊員が、訓練と試験勉強で努力して階級昇進した叩き上げの幹部(幹部候補生のエリートコースではない道筋で現場指揮官以上の幹部になった者)」であり、自衛隊内の略語では「I」と表記されることがあります。
自衛隊の「部外幹部」とは?
自衛隊の「部外幹部」とは、「防衛大卒の幹部候補生あるいは大卒院卒の一般幹部候補生のキャリアで入隊して、順当に自衛隊幹部にまで昇進した者」を意味しています。
「部外幹部」は「大卒以上(防衛大卒)の高学歴者の自衛隊内キャリアで幹部になった者」であり、「部内幹部」と比べると「現場経験は少ないが知識量・知的な作戦立案・部隊統制などに優れている傾向」があります。
防衛大学以外の大卒者の「部外幹部」の候補者には、「一般幹部候補生・歯科幹部候補生・薬剤科幹部候補生」の三つのコースが用意されています。
「部外幹部」の使い方
「部外幹部」という自衛隊用語は、「防衛大卒の幹部候補生や大卒院卒の一般幹部候補生として入隊後に、キャリアを順調に進んで自衛隊幹部になった者」の意味合いで使われています。
「部外幹部」という用語は「自衛隊内における高学歴のエリートコースで幹部昇進した者」を指して使われ、自衛隊内の略語では「B(防衛大卒)・U(一般大卒)」と表記されることがあります。
自衛隊の「部内幹部」と「部外幹部」の違い!
自衛隊の「部内幹部」と「部外幹部」の違いを、分かりやすく解説します。
「部内幹部」とは、「自衛隊に入隊した後に、一般隊員が昇任試験に合格してなった幹部」を意味しています。
そのため、「部内幹部」は「部外幹部」と比べると、「入隊時点で昇進しやすい大卒・院卒の一般幹部候補生ではない叩き上げの幹部」といえます。
「部外幹部」のほうは、「防衛大卒業者の幹部候補生あるいは大卒・院卒で一般幹部候補採用試験に合格した幹部候補生から自衛隊幹部になった者」を意味している違いが挙げられます。
一般的には、「部外幹部」は「部内幹部よりも高学歴のエリートコースであり昇進の上限も高い」という違いがあるのです。
まとめ
自衛隊の「部内幹部」と「部外幹部」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか? 自衛隊の「部内幹部」とは「入隊後、昇任試験を順次合格して昇級した自衛隊内の叩き上げの幹部」であり、「部外幹部」とは「防衛大学卒・大卒者の採用試験合格など、入隊時点で幹部になると概ね決まっているコースで昇進した幹部」である違いがあります。
自衛隊の「部内幹部」と「部外幹部」の違いを詳しく知りたい人は、この記事をチェックしてみてください。