この記事では、「ケツを持つ」を分かりやすく説明していきます。
「ケツを持つ」の意味
組織や団体の最後方にいて、最終的な責任を負うこと。
「ケツを持つ」の解説
「ケツを持つ」は、「組織や団体の最後方にいて、最終的な責任を負うこと」です。
組織や団体で、実務担当者ではなく、その最後方にいる人で、最終的な責任を負う立場のことを言います。
基本的にその組織やチーム内で最も偉い人や、リーダーとなる人を表します。
相手に責任があると提言することを「ケツを持ってくる」などとも言います。
「尻拭い(しりぬぐい)」と同じ意味で使われることも多いのですが、「ケツ」という言葉が下品な表現であることから正式な場では使わない方が良いでしょう。
「ケツを持つ」の使われ方
「ケツを持つ」は、ビジネスで砕けた表現として使われることが多い言葉です。
「また俺がケツを持つのか」「上司は部下のケツを持つ立場だ」などと言います。