「ダメ元で聞いてみる」とは?意味や言葉の使い方を解説

「ダメ元で聞いてみる」とは?新語・ネット用語

この記事では、「ダメ元で聞いてみる」を分かりやすく説明していきます。

「ダメ元で聞いてみる」の意味

ダメ元で聞いてみるとはダメで元々で聞いてみて教えてもらえるなら儲けものという意味の言葉です。


「ダメ元で聞いてみる」の解説

ダメ元で聞いてみるというのはずっと悩んでいて解決できない事があった時に思い切って知ってそうな人に聞いてみて問題を解決できたら良いというのがダメ元で聞いてみるというものです。

多くの人は自分が物事を知らないことを他人に知られて恥をかきたくないと思っています。

そのせいで簡単な事も自分でずっと悩んでしまって解決できないという事があります。

そういう事をするよりは仮に教えて欲しいと誰かに聞いて断られる事になってもその方が有益という考えがダメ元で聞いてみるというものです。

なぜなら、誰かに聞かなかったらずっと分からないでモヤモヤするだけですが、誰かに聞けばあっという間に解決するかもしれないからです。

もちろん、聞いても解決できない事もありますが、そうであっても聞く前のままで状況が悪化するわけではないです。

聞いても教えてもらえないと思って最初から聞かない方があらゆる面で損をするという意味になります。


「ダメ元で聞いてみる」の使われ方

ダメ元で聞いてみるの使い方はこのまま自分で考えていても全く何も解決しないくらいなら、恥をかいてでも誰かに聞いて知恵を拝借した方が良いという風に思った時に使う言葉です。

何かで困っている時にどうせ誰も助けてくれないと思っている人が多い中で、その考えをやめて誰かに聞いた方が状況が今よりは良くなるかもしれないと思った時にダメでもこれ以上悪くなる事はないという心境の時に使う事になります。

つまり結果は変わらないかもしれないけれども好転する可能性もあるという時に使う言葉がダメ元で聞いてみるです。