この記事では、「ドフサ」の意味を分かりやすく説明していきます。
「ドフサ」とは?意味
「ドフサ」は度を越してふさふさした状態であることを指し、髪の毛が多いことや髪の毛以外の体毛などが多いことを指す言葉です。
ド近眼等の言葉と同じで、ドをつけることで極端にどうであるかを述べた若者が生み出した言葉の一つになります。
「ドフサ」の概要
「ドフサ」という言葉が使用され始めたのは実は正確にはわかっておらず、何でも実況版という5ちゃんねるのインターネット掲示板が始まりだは言われており、野球選手のある人物の毛根の量が激しく多いという話の掲示板が起源であると言われています。
ただ、当時は、まったくと言って「ドフサ」という言葉は定着せず、現在においても意味は分かるがそれほど使用するようなものではないということもあり、あまり使用されていないネットで生まれた用語です。
何故、あまり定着しなかったかですが、恐らく、髪の毛の話はとてもデリケートなお話であるが故、場違いだった感があり、スレッド自体も実は伸びていないところを見るとあまり興味のない話だった可能性が高いです。
しかも、「ドフサ」自体は前々から存在しており、5ちゃんねるの掲示板の前の掲示板である2ちゃんねるから既に存在しており、まったく同じ意味で使用されていましたが、2ちゃんねる当時は全く広がりを見せない言葉だったが故、実のところ、「ドフサ」の起源は全く分からないのです。
「ドフサ」の言葉の使い方や使われ方
インターネット上で髪の毛が多い人物や体毛が多い人物に対して「ドフサ」と言い、体毛や髪の毛が多いと言うために使用します。
「ドフサ」は、インターネット上でよく、毛が多いというために使用されます。
「ドフサ」を使った例文
・『お前、ドフサやんけ』
この例は、インターネット上で髪の毛が薄いと話を持ち出した人物に対して、証拠写真を第3者が見たところ、実は髪の毛は薄くないのではないかと言っている例です。
「ドフサ」は毛が多いことになりますので、この例では髪の毛が多いと述べています。
・『パッパはドフサやねんけどなんでワイは. . . 』
この例は、ネット上の掲示板で、父親が度を越して髪の毛が多いのにも拘らず、自分は髪がないのかと嘆いている例です。
それは、母方の遺伝でしょうや、体質や生活習慣ではと言われると恐らく話は完結すると思われますので、こうしたネット上の書き込みにおいては優しく接してあげるのが人としてあるべき姿になります。
まとめ
「ドフサ」は、まったくと言ってよいほどいつごろから使われたかという情報は一切ないです。
その理由は、過去に遡ったうえで2ちゃんねる以前のネット上にある掲示板や日常などでも使用されている言葉であるとまで言われており、いつ頃使われたかは不明です。
ただ、有名になったのはおそらく何でも実況にてスポーツ選手のある人物の髪の毛がものすごく多いことでスレッドタイトルにドフサとまでつけてネット投稿をしたものがあり、それが要因で広まったとされている説があります。
