この記事では、「絶対殺すマン」の意味を分かりやすく説明していきます。
「絶対殺すマン」とは?意味
「絶対殺すマン」は、対象物をいかなる方法をもってしても殺害する男性です。
マンとあるように、男性を指していることがこの「絶対殺すマン」で、女性の場合は、「絶対殺すウーマン」になり、女性側でも対象物をいかなる手段をもってしても殺害する人物だとすることは可能です。
「絶対殺すマン」の概要
「絶対殺すマン」は、元々は、絶対○○するマンというシリーズがありそこから派生した言葉の一つです。
元ネタは、ジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターがモチーフで、倒したい相手をどこまでも追いかけて倒す姿勢から生み出された言葉になります。
なお、この言葉、必ず一つの物しか殺害できず、例えば、デビルマンであれば、「絶対デーモン殺すマン」ですが、それと同時に人間を殺すマンとはしません。
つまりなぜか、どちらか一つしか殺害してはいけないという決まりがあり、デビルマンの場合、漫画版ではデーモン以外に人間も殺害していますが何故かどちらか片方となっています。
「絶対殺すマン」の言葉の使い方や使われ方
「絶対殺すマン」は、特定物だけを殺害する人物に対して使用します。
例えば、ゲッターロボの主人公、流竜馬の場合、漫画版では、ハチュウ人類をいかなる手段を使っても殺害するため彼の場合は「ハチュウ人類絶対殺すマン」という具合に言葉を使用します。
「絶対殺すマン」を使った例文
・『インベーダー絶対殺すマン』
この例は、OVA真ゲッターロボの流竜馬のことを指す言葉です。
彼は、真ゲッターロボやゲッターロボに乗り、必ず、インベーダーをいかなる手段をもってしても殺害します。
・『機械獣絶対殺すマン』
この例は、マジンガーZの兜甲児のことを指す言葉で、彼は劇中マジンガーを製造したお爺さんを機械獣によって殺害されています。
その為、機械獣に対しては並々ならぬ感情があり、「機械獣絶対殺すマン」になるのです。
なお、何故そこまで 兜甲児がお爺さんが殺害されたことに対して深い感情があるかですが、これは、お爺さんしか肉親がおらず、お爺さんが母親であり父親であったが故、漫画版では、「機械獣絶対殺すマン」になったのです。
まとめ
「絶対殺すマン」は、元々は、「絶対○○するマン」というシリーズから生れた派生で多くのアニメや漫画の登場人物が該当するが故、話題となっただけに過ぎない言葉になります。
単純に一つの対象をいかなる手段を用いても殺害する、そして殺害方法が過激であることから生れたのがこの言葉で、昔のアニメなども結構この言葉が該当するキャラクターが多いです。
例えば、「ゲッターロボ」のアニメ版は以外にも流血が多く、収容に敵を切り刻む行為があったり、漫画版においては、主人公の顔が恐ろしい形相、および狂っているように見えまるでどちらが悪役か分からないほどです。
つまりは、話題になりやすいのがこの「絶対殺すマン」で、アニメだったり漫画だったりと、話題を呼びやすいのがこの言葉になります。