この記事では、ゲロメンの意味を分かりやすく説明していきます。
ゲロメンとは?意味
ゲロメンとは、女性から見て気持ち悪い男子を指す言葉です。
いい意味で使うのではなく、近寄りたくないおきたいと思うような気持ち悪さを感じる雰囲気やダサい服装である、全体的に近寄りがたいオタクのような見た目の男性という意味もあります。
ゲロメンの概要
見た目だけではなく、いちいち人の言ったことを引きずって根に持ったり、人の後をつけたり、食べ方が汚らしいのに気にしない男子に使われるゲロメン。
このゲロメンは笑い方が不気味で、二ヤッと笑うところが人をゾッとさせます。
また、振る舞いが周囲の人と合わず、一人だけ突飛なことをする、行動も不可解で驚かせるなど異様さを感じさせます。
また、外見に使われるだけではなく、人が奇妙に感じるポーズをとってみたり、違和感を感じる文字が書かれているTシャツを着て爆笑するときにも当てはまる言葉です。
下呂市ではゲロをとって“商工会青年部の連絡協議会”でゲロメンという若手の商売者集団を立ち上げました。
チラシや動画などを通して、下呂市で販売する商品の魅力をアピールするのが最大の目的です。
この青年部では、下呂市で働くことの楽しさをアピールし、若い世代が移住して仕事をする。
そして、地域の活性化に貢献するような家族を作り上げることを推進し、他の市町村との青年部とも交流して、下呂市を盛り上げる活動をしています。
ゲロメンの言葉の使い方や使われ方
気持ち悪いをゲロといい、男性をメンと呼ぶゲロメンは、どこか気持ち悪い、男性がいたときに「すごいゲロメン」と見た時の気持ちを表すときに使います。
ただし、いくら気持ち悪いからといっても、本当にそう思う人に直接「ゲロメン」と言ってしまうと精神的に傷つける恐れがありますので、気をつけたい言葉です。
しかし、友達同士の間で調子いいことを言ったり、いやらしいことを言う人に対しても「ゲロメンだわ」と言ってその行動をたしなめるときに使わうといいでしょう。
また、自分のタイプの男性に出会ったとき、胸が高鳴る気持ちを嘔吐しそうなほどドキドキしたという気持ちをSNSでは「ゲロメンはいい」と表現するときにも使われています。
ゲロメンを使った例文(使用例)
・『俺のことを彼女がゲロメンと言うから酷く傷ついたよ』
・『ゲロメンがナンパしてきたけど身のほどわきまえろと思った』
・『海で知り合ったゲロメンたちが最高でドキドキした』
浮気をした彼氏に対して嫌悪感を伝えるためにゲロメンと言うこともありますし、本当にドキドキして嘔吐しそうなイケメンたちに出会ったときにもその気持ちを表します。
まとめ
気持ち悪い印象の男子に使うゲロメンはイケメンの対義語でもあり、悪い意味で使われることがほとんどです。
ゲロメンと言われてしまう男性にも、わざとゲロメンになりきっている人もいます。
そんなゲロメンという言葉は直接言うのではなく、画像や動画などで間接的に言うことで笑える言葉になるでしょう。