「対立煽り」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「対立煽り」とは?新語・ネット用語

この記事では、「対立煽り」の意味を分かりやすく説明していきます。

「対立煽り」とは?意味

「対立煽り」は、わざわざ、他者と対立することでスレッドであればスレッドを悪い方向に盛り上げようとする人のことです。

煽りというのは、自分と同じようなことをして貰うよう仕向ける人のことで、それが嫌がらせであった場合、自分に嫌がらせが行くよう仕向ける行為です。

しかもこの言葉は対立するよう仕向けることを意味するため、自分が嫌がらせをして対立した場合、相手側に自分に対して対立するよう仕向けています。

何の意味があるのかな?と言われるとそれまでなんですが、インターネットにおいてはこうした他者と対立して打ち負かすことに対してものすごくこだわりがある方が多いのです。


「対立煽り」の概要

「対立煽り」は、何の利点があるのかですがぶっちゃけると利点は無いです。

というのもコミュニティーを荒らしてスレッドを成り立たなくするという方向に持っていきたい場合においてもスルーされればそれまでな上、悪質ない人物であると通報すればそれまでであるが故対立をあおる利点がないのです。

では、何故対立してまで対象に自分と同じように対立するように仕向けるかですが、これは対立した人物を言い負かすことで自分は正しいや自分の方が格上であることを証明したいのだと推測します。

ただ、現実にその人物が偉いかどうかなんてどうでもよいうえ、実際に偉い立場にあるかすらわからないのでどうとでも言えるのがインターネットでこうした人物はスルーするに越したことはないです。


「対立煽り」の言葉の使い方や使われ方

「対立煽り」は、第3者と敵対して対立するよう仕向ける人物のことを指すために使用します。

「対立煽り」を使った例文

・『対立煽りをしたところで浪費するのは時間である』
この例は確信に触れた例で、インターネット上で対立するよう求めても結局のところ得られるものは無い上浪費するのは時間です。

時間の無駄であるのが「対立煽り」で対立してもらったところで何を得るかを問われた場合、何も得ることがなく、対立して自分が勝者だったとしてもこれはインターネット上で勝ったにすぎず現実で勝ったかどうかは分かりません。

まとめ

「対立煽り」は、人間の真理で見えない人物に対してはどうとでもいえるが故対立してぼろくそに言うことが容易だというだけです。

逆に面と向かって対立できるかと言われると恐らくできないでしょう。

ただ、世の中には現実世界であっても対立する人物がおり、相手側が言い返せないことを良いことに一方的に対立する人物もいますので「対立煽り」については一つの性格であるとも言い切れ、相手を打ち負かすことで快感を得る人物であるとも言い切れます。

ただ、こうした人物は最終的に暴力を受けた場合、同じように対立するかについては未知数でうっとうしいだけの人物であるが故スルーするのが一番であると言い切れます。