「ワッフルワッフル」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「ワッフルワッフル」とは?新語・ネット用語

この記事では、「ワッフルワッフル」の意味を分かりやすく説明していきます。

知らない言葉を、今すぐリサーチしていきましょう。

「ワッフルワッフル」とは?意味

「ワッフルワッフル」とは「続きをおしえて」のこと。

途中までしか書かれていない文章の、すべてを表示させたいとき。

中途半端な部分で終わっている画像を、終わりまで表示させたいときに使います。

ネット掲示板の、合言葉としてつかわれています。

そのため2ちゃんねるなどの掲示板では「続きを読みたい人は、ワッフルワッフルと書いてください」と記します。

そのネタが気になる人は指示にしたがって「ワッフルワッフル」と打ち込みます。

すると中断されていたやり取りが、再びスタートされます。

何かすごいものを隠し玉として持っているような、思わせぶりなやり取りが「ワッフルワッフル」です。


「ワッフルワッフル」の概要

「ワッフルワッフル」は2ちゃんねるの掲示板で、言葉遊びのひとつとして、生まれた言葉です。

「ワッフル」と聞くと、ベルギー生まれの甘いスイーツを思い浮かべますが、お菓子のワッフルと「ワッフルワッフル」はまったく関係ありません。

「ワッフルワッフル」の語源となっているのは、英語の『fool』という単語です。

「まぬけ・おばか」という訳があるので、海外では悪ふざけをするシーンで用いられています。

『fool』は「フール」と発音するため、これがネットで『Our fool』になり、いつの間にか「ワッフル」に。

言葉遊びもかねて「ワッフルワッフル」に進化していきました。

「おばかなフリをするから、続きをおしえて」という意味で使われています。


「ワッフルワッフル」の言葉の使い方や使われ方

「ワッフルワッフル」はネットでこのように使われています。

・『画像が省略されました。すべてを見たいなら、ワッフルワッフルと書き込んでください』
・『残念ながらカットされました。続きが気になるなら、ワッフルワッフルとry』
・『ディズニーに来たよ。ワッフルワッフル!』
「ワッフルワッフル」「省略されました~続きを見たいならワッフルワッフルと書き込んでください」とセットで用いられます。

ちなみに「ry」はネットスラングで「以下省略」という意味があります。

最近では言葉のユニークさから単純に「おいしいワッフルを食べること」もワッフルワッフルと呼んでいます。

「ワッフルワッフル」の類語や言いかえ

「ワッフルワッフル」はこの言葉に置きかえできます。

・わっふるわっふる
「ワッフルワッフル」と同じように使われているのが、平仮名バージョンの「わっふるわっふる」です。

どちらも「続きが見たい」というリクエストの表現です。

使いやすい方を、用いていきましょう。

まとめ

「ワッフルワッフル」の意味と使い方をチェックしました。

「ワッフルワッフル」とは「続きの画像が見たい」「早く続きを見せて」という訳があります。

2ちゃんねるの掲示板から生まれた言葉で、アダルト系の画像が見たいときに使っています。