暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」とは?新語・ネット用語

この記事では、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」の意味を分かりやすく説明していきます。

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」とは?意味

東映製作、テレビ朝日系放送のスーパー戦隊シリーズの2022年度作品が暴太郎戦隊ドンブラザーズというタイトルになっており、作品は桃太郎をモチーフとしていて、赤の主人公ドンモモタロウ、犬モチーフの黒はイヌブラザー、キジモチーフのピンクはキジブラザーでピンクとなっており、オニモチーフのイエローはオニシスターと言う名前で女性と推察され、サルモチーフのブルーはサルブラザーという名前です。

チームの命名ルールからブラザーは男性、シスターは女性となっていると見られ、ピンクで男性というのはシリーズでは初となっています。

なお、スーパー戦隊シリーズにおいてイエローやホワイトを女性が担当したことはあります。


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」の概要

女性=ピンクというイメージを覆すというアイデアとも思われ、モチーフ元のキジが緑色というイメージは完全に捨てていると言えますが、スーパー戦隊シリーズにおいて、色のわからない恐竜モチーフでもしっかりと色分けされており、この角度からは問題がないのでしょう。

また、キジブラザーは220cmと高身長で羽根が生えたような姿になっており、スーツアクターによる演技ではないとも見られています。

なお2021年12月22日の発表時点でキジブラザーの人間形態の情報は一切発表されておらず、外見は男性、心も男性なのか、外見は男性、心は女性なのかなどの方向性で想像の余地があり、あらたなキャラクター性を追求しているのではと思われます。

ただし、ストーリーの主軸に絡むテーマではなく、こういうヒーローもいる、こういう仲間もいるという要素になると考えられます。


「暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」の言葉の使い方や使われ方

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」は初の試みではないだろうか」「暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」だったが今後の戦隊の色関係が気になる」「暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」で男の子にピンクの人気は出るのだろうか」など評価、関心的な使い方ができますがこれからまた意味合いが変わることもありえます。

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」の類語や言いかえ

スーパー戦隊の作品名と色という観点では、2021年の作品で、ピンク色と水色の仮面ライダー、仮面ライダーリバイスが男性であること、2009年の作品で赤に近いもののピンク系の仮面ライダーディケイドなどが挙げられます。

ピンク系の色がイメージカラーで男性キャラクターでは機動戦士ガンダムのシャア・アズナブルも近いですが、作品内では赤い彗星と呼ばれているのでイコールとは言い難いかもしれません。

まとめ

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ「男性ピンク」のキジブラザーは新たなアイデアの一環として登場していますが、イヌブラザーも身長100cmという新たなキャラクター像を提示しており、今後人間形態、あるいは正体が明らかになることでさらに話題になるでしょう。