「せわしい」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「せわしい」

「せわしい」とは、漢字では「忙しい」と表記します。

漢字に表記すると「いそがしい」とも読むことが出来ますね。

意味は「いそがしい」とほとんど同義で、落ち着き無く動き回り、慌しい様子を意味します。

「せわしい」「いそがしい」を少し堅く表現したいときに使われることが多いです。

それでは次の項目で「せわしい」のより詳しい意味について解説していきます。

「せわしい」の意味

さて、「せわしい」の意味は「いそがしい」とほぼ同じだとご紹介しましたが、ここで改めて「せわしい」が持つ意味について一つずつ詳しく見ていきましょう。

まずは、気持ちに対して「せわしい」と使い場合ですが、この場合は、用事などが多くて気持ちが落ち着かない様子を表します。

次に人の動作について使う場合です。

この場合には、せかせかとした動きで見ているものや聞いている周囲の者を落ち着かせない、という意味があります。

また人の精神面についても表現するもあり、精神的にゆとりがない様を意味します。

更に、古い表現では、経済的に困窮している状態をも言い表すこともあります。

このように、「せわしい」には様々な意味があります。

「せわしい」の言葉の使い方

この項目では「せわしい」の文法的な使い方についてご紹介します。

「せわしい」は形容詞なので、名詞を修飾したり、述語として使うことが出来ます。

例えば名詞を修飾する場合には、「せわしい日々」といったようになりますし、後者の場合は「彼の動作はせわしい」などと表現することが出来ます。

語尾の活用はシク活用なので、せわ「(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ」、となります。

「せわしい」を使った例文・短文(解釈)

それでは「せわしい」を使った例文を実際に見てみましょう。

「せわしい」の例文1

「彼はどうやら仕事が忙しいようで、せわしそうに見える」

例文に登場する男性について、「せわしい」と表現しています。

男性が「せわしい」理由は仕事であるということがわかり、せわしく見えるのは、男性の動作や様子一般を表しています。

落ち着き無い様子が外からも見て分かる、ということですね。

「せわしい」の例文2

「彼は自分の妻がせわしく朝食の支度をしている姿を見ていた」

例文には男性とその妻が登場します。

シーンは朝で、男性の妻が朝食を用意していることがわかります。

彼は妻の姿を見ながら、彼女が朝食を用意する様が「せわしい」と思いました。

恐らく朝の限られた時間の中で、忙しく朝食の支度をしているのでしょう。

あっちにいったりこっちにいったり、冷蔵庫をあけたかと思えば、流しに移動したり。

キッチンの中で落ち着き無く慌しく朝食を作っている様子が目に浮かびますね。

「せわしい」の例文3

「50メートルを一気に駆け抜けると、彼の呼吸はせわしくなった」

この例文では「せわしい」は、呼吸を修飾しています。

50メートル走を走りきった彼は、激しい運動から呼吸が落ち着き無い様子、つまり荒く乱れているということが読み取れますね。

このように、「せわしい」は人の息遣いに対しても用いることが出来ます。

「せわしい」の例文4

「A太はせわしい都会に疲れ果て、田舎のふるさとへ戻る決意をした」

ここでは「せわしい」は、都会という語を修飾しています。

「せわしい」都会とは一体どのようなものでしょうか。

都会の人の多さや、めまぐるしく動き回る情報社会は慌しく非常に落ち着きがありません。

「せわしい」都会というのは、このようなゆとりのない慌しい都会の社会のあり方を表しています。

例文中に登場するA太という男性は、そんな落ち着かない都会の生活に嫌気が差したため、そんな都会とは対照的な田舎の故郷へ帰ろうと決意を決めたということですね。

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