「ゲスい」とは?意味や使い方を解説

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「ゲスい」

「ゲスい」は関西弁の様ですが、東京でも使われている言葉です。

最近若者の間でよく使われる様になりました。

「ゲスい」の意味

「ゲスい」の意味と背景について紹介します。

「ゲスい」の意味

「ゲスい」とは、「下劣ではしたない」という意味です。

「ゲスい人」というと、「下劣で恥ずべき行為をする人」という意味になります。

「ゲスい」は元々「心がいやしい人」「身分の低い人」という意味がありました。

ここから転じて非常識な行為をして周囲を不快にさせる人、特に男女関係に関してだらしない人に対して使われる様になったのです。

「ゲスい」が広まった背景

「ゲスい」はその音の響きが強いことから、関西おお笑い芸人が好んで使っていました。

ところが最近になって「ゲスい」を由来にした名前を持つバンドが有名になり、そのメンバーが女性タレントと不倫をするというスキャンダルがありました。

バンド名に因んで「ゲス不倫」と呼ばれる様になり、「ゲスい」という言葉が若者の間に定着したのです。

多くの場合は男性に対して使われています。

「ゲスい」の言葉の使い方

「ゲスい」が使われるのは、以下の様な人に対してです。

やたらとボディタッチをしてくる男性に対して

飲み会やイベントなどで、すぐに女性にボディタッチをしてくる男性がいます。

とても手慣れた感じで肩から腕、腰などに手を回しながら会話をするのです。

段々とお酒に寄ってくると手つきも堂々として来て、いかにもその後誘いたいという雰囲気が出てきます。

この様な男性に対して「ゲスい」と使います。

浮気をする男性に対して

ちゃんと彼女がいるのに、他の女性と浮気をする男性は「ゲスい」と言われます。

見た目がダサくてとてもモテそうにないのに二股かけている、真面目そうなのに浮気をしているなどの男性は、最もタチが悪いとされています。

二股だけではなく、三股、四股かけている男性もいます。

歯の浮く様なセリフを言う

女性に対して「キレイだね」「君が一番だよ」など、歯の浮く様な甘いセリフを平気で言います。

誰にでも同じ様にアプローチして、一人がダメならばすぐ次のターゲットに向かいます。

自分に気があると思わせて興味を持たせる目的があり、「ゲスい」と言われます。

「ゲスい」を使った例文・短文(解釈)

「ゲスい」を使った例文と解釈を紹介します。

「ゲスい」の例文1

「あいつはいつでも女性に対してゲスい奴だ」

女性とみればすぐにベタベタとしてきて、思わせぶりな態度を取る男性の事を表しています。

周囲もその様な性格の人だと気付いているので、冷たい視線で見ているのです。

「ゲスい」の例文2

「部長はお酒を飲むと超ゲスいんでビックリした」

普段は真面目で大人しい部長ですが、お酒を飲むと女性に絡んでセクハラまがいの行為をすることを表しています。

最近の会社では厳しく罰せられますが、少し前まで女性社員は仕方が無いと諦めるしかありませんでした。

「ゲスい」の例文3

「彼は彼女持ちでしかも不倫をしてるゲスい奴だ」

彼女がいる上に不倫までして、女性関係にだらしない男性であることを表しています。

実際に女性から見て優しくて気が利くという人も多く、傍目からでないと分からないものです。

「ゲスい」の例文4

「真面目そうに見えても実はゲスい奴だった」

真面目そうに見えて好感度の高い人が、実は陰で女性関係にだらしないことが分かった時の文です。

見た目とのギャップが激しく、女性の間で噂になっている状態です。

「ゲスい」の由来・語源

「ゲスい」の語源は、昔から使われている「下衆(げす)」「下種(げす)」という言葉を片仮名にして形容詞化したものです。

「下衆・下種」には「身分が低い人達」という意味があり、そこから「卑しい人達」「あくどい人達」を意味するようになりました。