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「万難を排して」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

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「万難を排して」とは?意味と使い方
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決意表明などで使われる「万難を排して」とはどんな意味の言葉なのでしょうか。

今回は、「万難を排して」の意味と似た意味を持つ言葉について解説します。

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「万難を排して」とは?意味

「万難を排して」とは、「何があろうとも」という意味の言葉です。

「万難を排して」の概要

「万難を排して」は一般的に強い決意や決心を示すときによく用いられる言葉です。

「万難を排して」「万難」とは「さまざまな困難」という意味です。

妨害するものや社会情勢、資金や周囲の理解など「万難」が指すのは目標に対して障害となるものすべてです。

「万難を排して」「排する」「押しのける」「排除する」など「自分にとってじゃまになるものを強引な手を使ってでも取り除く」という意味の言葉です。

たださけたり回避するのではなく「どうあっても押し通す」「力ずくでも片付ける」というようなとても強い気持ちのこもった表現です。

それぞれの意味を合わせると「万難を排して」「さまざまな困難を強引にでも押しのけて」という意味になります。

「立ちふさがるものに容赦することなく道を突き進む」というのをより具体的に表した「何があろうとも」「何としてでも」というのが「万難を排して」の意味合いです。

絶対に諦めることなく目標を達成するという強い決意を表す表現なので軽々しく使われることはありません。

自らの進退をかけて取り組むような大きな物事に対する強い決意を表明するときなど、ここぞという時のみに使われる思いの強さを表す言葉としては最上級の表現です。

一般的には目標に対して多くの困難が予想される場合に強い決意を示す言葉として使われます。

激しい反対が予想されたり技術的な課題が多いなどスタートの時点でスムーズに事が進まないときなど苦しい船出のときに用いられることが多く、誰がやっても簡単に成功するようなことや多くの人が賛成してくれることなど難しくない物事について使われることはほぼありません。

「万難を排して」の言葉の使い方や使われ方

・『経済成長のために万難を排して公約を実行する所存であります
・『想い人と添い遂げるために万難を排して結婚までこぎつける覚悟がある』
・『恩師の受賞記念パーティーには万難を排して参加します』
・『もしものときは万難を排して駆けつけますのでご安心ください』

「万難を排して」の類語や言いかえ

・万全を期す
「見落としや手落ちが無いように準備を完璧に整えること」という意味の言葉です。

「万難を排して」「何としてでも排除する」という立ちふさがる障害や壁にぶつかった時の対応を表しているのに対し、こちらは「どんな障害や壁が現れてもいいように前もって備えておく」という事前の対策を意味しています。

指している内容に違いはありますがどちらの言葉も「障害や壁から逃げることなく立ち向かう」という決意を示しています。

・不退転の決意
「決して避けることも退くこともせず前に向かって進む強い意思」を意味する言葉です。

何があろうとも避けも退きもしないのですから障害や困難が立ちふさがったら正面からぶつかる以外の選択肢はありません。

正面から突破する強い覚悟は「何が何でもやり遂げる」という「万難を排して」と非常に近しい意味合いです。

まとめ

「万難を排して」は所信表明演説など公的な場面でよく使われる言葉です。

ニュースなどでもたびたび登場する表現なので社会人として恥をかかないよう正しい意味を知っておきましょう。

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