「上級国民」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「上級国民」

「上級国民(じょうきゅうこくみん)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?この言葉を聞くと、何となくエリート意識の高い高級官僚のイメージがありますが、果たしてそのような意味で使われる言葉なのでしょうか?この言葉の意味や使い方を見ていくことで、どんな言葉なのかを考えてみることにしましょう。

「上級国民」の意味

「上級国民」とは、庶民的な一般国民と相対する日本国民の身分を表現している用語や考え方で、普通の国民の他に、特別な国民がいるような発言が起こったことから、それを皮肉ったことからネット上でできたネットスラングです。

来年行われる東京オリンピックのエンブレム騒動を発端としており、2ちゃんねる嫌味的な意味で使われるようになったのです。

「上級国民」の言葉の使い方

「上級国民」を使うケースはネットスラングなので、真面目な内容で使われることはありません。

皮肉をこめて、ネットスラングとして扱われることがメインで、オリンピック委員会の会見をあらためて振り返ってみると、「オリンピックデザインを理解できない人」「一般国民」という解釈になりっていますので、インターネットでこの話題が広がる中で、デザイン専門家だけでなく、広い意味で「上級国民」という概念の対象となる職業や立場の人種を相手に使われるようになりました。

「上級国民」を使った例文・短文(解釈)

では、ここで「上級国民」を使った例文を見ていくことにしましょう。

「上級国民」の例文1

「上級国民という言葉が急に広まっていったのは、2015年9月1日以降のことで、きっかけは、2020年東京オリンピックエンブレムに関する騒動でした」

2015年7月に数多く集まった応募作品の中からデザイナーの佐野氏のエンブレム案が採用されることになりました。

しかし、その後に採用が決まったこのエンブレム案が、海外ですでに使われていたロゴで類似しているのことが分かり、盗用問題がクローズアップされたのです。

これが「上級国民」というスラングが拡大することになりました。

「上級国民」の例文2

「上級国民は、経済的に裕福な人や大企業に勤めているビジネスマンのようなエリートと呼ばれる人種の人達が対象と言えるでしょう」

上級国民とは、一般の国民の中で彼らの意識で定められた上級者の人のことを言っています。

もし、自分自身が「上級国民」と思っているのであれば、その人は間違いなく「上級国民」の部類に入り、他人から見ても「エリート」と見なされる人も「上級国民」の人となります。

この時でも、他人が「上級国民」と見なすことは、ある意味嫌味的な見方をしています。

「上級国民」の例文3

「上級国民は、普通の人ではとうてい理解しきれない国民の部類かもしれません」

頭がよくて、一般の人と比べてけた違いの知能を持っている人でしょう。

それは、誰が見ても「天才だ」と認めてしまうような頭の良さがあります。

このような「上級国民」の人は、一般人では考えられない問題や、解決できない問題をいともたやすく理解して対処することができるのです。

その能力が一般の人達のためになるのあれば、尊敬の念で多くの一般国民から受け入れられることになるのではないでしょうか?

「上級国民」の例文4

「上級国民という言葉を使われるのは、皮肉な場合もあります。 自分とは全く異なり、優れている人に対して、皮肉を込めて言う人がほとんどです」

自分よりも優れている人を見ると、嫉妬したり、その人の悪口を言ってしまったりしまいます。

しかし、皮肉で悪口であっても、「上級国民」というフレーズと表現することで、あまり嫌みに聞こえないのかもしれません。

とは言うものの、基本的には皮肉なニュアンスを含んでいるので、この言葉を聞くと、あまりいい気持ちにはならないでしょう。

「上級国民」は、自分が嫌いな相手の中でも、常に上目線で接してくる人や、自分より能力が勝っている人を嫌味的に言う場合に使います。

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