「他方」と「一方」の違いとは?分かりやすく解釈

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「他方」と「一方」の違い違い
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この記事では、「他方」「一方」の違いを分かりやすく説明していきます。

「他方」とは?

「他方(たほう)」には、「副詞・接続詞」の用法と「名詞」の用法があります。

副詞・接続詞としての「他方」は、「ある事柄に対する別の事柄(比較・並列・接続などで用いる)」を意味しています。

例えば、「彼は優秀なビジネスマンです。

他方、私生活では抜けたところがあります」
とった文章で使用されます。

名詞としての「他方」は、「他の方面・他の方向」の意味合いを持っています。

例えば、「彼は専門分野には詳しいですが、他方の情報には疎いのです」などの例文で使われます。

「一方」とは?

「一方(いっぽう)」には、「副詞・接続詞」の用法と「名詞」の用法があります。

副詞・接続詞としての「一方」は、「ある物事に対するそれとは異なる物事(比較・並列・接続などで用いる)」を意味しています。

例えば、「彼女の見た目は魅力的です。

一方、性格はきついと有名でした」
といった例文で使用可能です。

名詞としての「一方」は、「一つの方向・一つの流れ」「二つあるもののうちの片方」の意味を持っています。

例えば、「状況が悪くなる一方でした」「二つある贈り物のうちの一方を持ち帰りました」などの文章で使えます。

「他方」と「一方」の違い!

「他方」「一方」の違いを、分かりやすく解説します。

「他方」「一方」もどちらも、「副詞・接続詞」として使用する場合には、「一つの事柄に対する別の事柄(比較・対比・対照・並列などの用法)」という同じ意味で使うことができます。

例えば、「この物件は家賃が高い、他方(一方)、立地と外装・内装が非常に良い」という文章では、「他方」を使っても「一方」を使ってもどちらも同じ意味になるのです。

しかし、「名詞」として使う場合には、「他方」「他の方面・別の方向(比較する具体的な対象を必要としない用法)」を意味していて、「一方」「一つの方向(比較対象を必要としない用法)・片方(片方は比べる対象が必要な用法)」を意味している違いを指摘できます。

例えば、「体調が悪くなる一方です」の文章は、「悪くなる一つの方向・傾向」を意味しているので、「他方」には言い換えられない違いがあります。

まとめ

「他方」「一方」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?

「他方」とは「他の方面・他の方向」「一つの物事に対する別の物事」を意味していて、「一方」「片方・一つの方向」「ある事柄に対する別の事柄」を意味している違いがあります。

「他方」「一方」の違いを詳しく知りたい時は、この記事をチェックしてみてください。

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