「伊達男」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「伊達男」

「伊達男」は難しい漢字は一切使われていませんが、その読み方で悩む人もいるでしょう。

「伊達」は名字としても使われており、「だて」と読みます。

問題は「男」を何と読むのかになりますが、「お」でも「だん」でもなく「おとこ」と読むのが正解になります。

つまり「伊達男」「だておとこ」が正しい読み方なのです。

「伊達男」の意味

「伊達男」には男振りの良い男性や人目をひくお洒落な身なりの男性という意味があります。

上記のように男性の見た目を指すだけではなく、弱いものを視ると助けずにはいられない男気のある人、粋な男性を意味する言葉でもあるのです。

しかし、どちらかというと前者のように男性の見た目からくる印象を表す意味として使われる事が多いでしょう。

「伊達男」の言葉の使い方

実際のところ「伊達男」という言葉は、現在一般的に使われているとは言えません。

しかし、だからこそ使いどころを押さえておくと、人から一目置かれることもあるでしょう。

「伊達男」は男性に対する誉め言葉として使われるものです。

顔が良いという意味を込めて使う事もありますが、本来は顔立ちというよりもファッションやセンスを指す使い方が適しています。

また容姿だけではなく、その気性を含めた男ぶりを誉める際にも使われるでしょう。

「伊達男」を使った例文・短文(解釈)

「伊達男」は、男性に対しての誉め言葉として使われる良い意味の言葉だと分かりました。

そこで、もう少し具体的に「伊達男」を使用した例文をみてみましょう。

そうすると、もっと「伊達男」の使い方が分かってくるはずです。

「伊達男」の例文1

「私の祖父は、流行に敏感でまわりからは伊達男と呼ばれていた」

この例文には、お洒落という言葉は使われていませんが「流行に敏感な伊達男」というところから、祖父が流行に敏感なお洒落な男性であった事が窺えるでしょう。

このように「伊達男」は、身なりのお洒落さを指して誉める際にも使われます。

「伊達男」の例文2

「弱気を助け強気をくじく彼は、まさに伊達男といって過言ではない」

この例文は、伊達男が男性の見た目を誉めるだけの言葉ではないという事の良い例です。

この場合の伊達男は、弱い者をほっておけない侠気に富んだ男性という意味だと読み取れます。

見た目のお洒落な男性とは、またひと味違った誉め言葉だと言えるでしょう。

「伊達男」の例文3

「無精髭にボサボサの髪の毛、薄汚れたシャツを着ている彼の姿からは昔の伊達男ぶりを一切感じられない」

伊達男は良い意味のある言葉ですから、例文のように「伊達男ぶりが一切感じられない」という事は、男ぶりが悪いという事を暗に意味しています。

このような使い方をすると、相手を中傷する言葉としても使えるでしょう。

「伊達男」の由来や語源

「伊達男」という少し変わった言葉の由来には、実は諸説あります。

どれもその由来となった理由の説を聞くと納得のいくものとなっており、どれが正解とは言い切れません。

そこで諸説ある「伊達男」の由来を以下に紹介していきます。

伊達政宗

「伊達男」の由来のひとつは、独眼竜の別名で有名な戦国大名の「伊達政宗」であるという説です。

伊達政宗は、豊臣秀吉に対して謀反の疑いをかけられた際に切腹時に着用する白装束を身に付けて登場したり、自分の部隊に絢爛豪華な戦装束を身に付けさせたという逸話があります。

こうした政宗の行動から、人目をひく男性のことを指す「伊達もの」という言葉が生まれました。

さらに江戸時代の歌舞伎役者の派手な格好と伊達者を結びつけ「伊達男」となったという説があります。

男だてという言葉から

「伊達男」の由来は、政宗の登場前から存在していた「男だて」という言葉からきているという説も有力です。

「男だて」とは男らしい、粋という意味がある言葉になります。

しかし、この男だてという言葉が上記の伊達政宗と結びつき、男だての「だて」「伊達」が充てられ波及したとも言われているのです。

ですから、どちらにしろ「伊達男」には、伊達政宗が関係している事は間違いないでしょう。

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