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「保存」と「温存」の違いとは?分かりやすく解釈

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「保存」と「温存」の違い違い
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この記事では、「保存」「温存」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「保存」とは?

「保存」【ほぞん】とは、ものの状態が変わらないよう保っておくことです。

またはデータが消えないようコンピュータ等に記録しておくことを指します。

「保存」に使われる漢字の意味を見てみると、「保」にはそのまま持ち続ける、「存」にはある、ながらえる、という意味があります。

このことからも、熟語の「保存」「そのままの状態を長く保たせる」という意味を表していることがうかがえます。

「保存」とは、ただ物を管理するだけでなく、状態に劣化や変質が起こらないよう保護しながら管理することです。

たとえば、野菜は常温で管理すると傷みやすいので、冷蔵庫の野菜室に入れて管理することが適切な「保存」となります。

なお、データの「保存」は、パソコンのディスクなどにデータを記録することを指し「バックアップ」とも呼びます。

データは「保存」する際に上書きをすると、記録されているデータが最新の状態に変わります。

「保存」の例文

・『歴史的な価値のある建築物を保存する』
・『お気に入りの画像をパソコンに保存しておく』

「温存」とは?

「温存」【おんぞん】とは、後まで大切にとっておくこと、元の状態のままにしておくことです。

漢字の「温」には、あたたかいという意味のほか「大切にする」という意味があります。

「存」には保つ、ながらえる、という意味があることから、熟語の「保存」「大切に保つ」という意味を表していることが伝わってきます。

「温存」は、主に「後まで取っておきたいものをそのまま保つ」という意味で使われている言葉です。

「温存」する対象は価値のある物が多いですが、時に「悪しき慣習がなくならずにはびこっている」というネガティブな使い方もされています。

また、医療における「温存」は外科手術をする際に患部だけを切除し、周辺の臓器は体に残す治療法を意味します。

「温存」の例文

・『強豪チームとの試合に備え、主力投手の体力を温存しておく』
・『歯の神経を温存したまま虫歯の治療をおこなう』

「保存」と「温存」の違い

「保存」「温存」の違いを、分かりやすく解説します。

「保存」はそのままの状態を守りながら保つことです。

「温存」は後まで大切にとっておくことです。

「そのままの状態を維持する」という意味を持つところは互いによく似ています。

ただし「保存」「状態が悪くなるのを防ぎながら管理すること」であるのに対し「温存」「後で使う目的があるため、あえてそのままにしておく」といったニュアンスを持つところが異なっています。

「温存」には「捨てる選択肢もあるが、あえて残しておく」というニュアンスも若干あるのですが「保存」にそのような意図はありません。

まとめ

「保存」「温存」は互いに意味が似ていますが、使い方やニュアンスは異なります。

言い換えて良い場合と、言い換えると意味が変わってしまう場合があるので、状況を見極めて適切に使い分けをしていきましょう。

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