「友達」と「親友」と「仲間」の違いとは?分かりやすく解説

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「友達」の意味とは?

友達とは、互いに心を許し、対等に交わっている人を指します。

志などを共有し、同等の相手として関われる人、一緒に遊んだりしゃべったりできる親しい人、という意味を持っています。

ただし、友達の範囲は人によって異なり、仲の良い同僚を友達だと思える人もいれば、同僚は友達ではない、同僚とはFacebookなどで友達になりたくない、私生活を知られたくない、と感じる人もいるでしょう。

友達がいないと言いながらも、実際にはよく誰かと食事に行く、という人もいるかもしれません。

もしも楽しく話せる、私生活の共有が嫌ではない、ということであれば、友達と呼んでも良いのではないでしょうか。

また、同等に付き合える人ですから、会社の上司など、立場に違いがある人の場合は厳密には友達とは言えません。

「親友」の意味とは?

親友というのは仲が良い友達や打ち解けて付き合える友達を指します。

とても仲が良い友人を指しており、心から理解し合える人、何があっても信頼できる人、ためらわずに心の内を話せる人、という意味を持ちます。

例えば親友であれば、相手の悪いところが指摘できる、ということもあるでしょう。

迷惑をかけたりかけられたりしても問題がない、相手が幸せになっても嫉妬せず、相手が辛い状況にいるならば心から同情して助けられる、という関係が親友だといえます。

特に思春期の女の子は「自分には友達がいるのか」「誰が自分の親友なんだろう」と悩むことが多いと言われます。

「仲間」の意味とは?

仲間というのはある物事を一緒になってする間柄、という意味を持ちます。

例えば趣味を同じにする仲間、飲み仲間、などといった表現があります。

あるいは同じ職業などの人たちをさすこともあります。

もともとは江戸時代で商工業者たちがお互いの利益を守るため、同業組合を結成していました。

ここで出来上がったメンバーが仲間と呼ばれるようになったと言われています。

そのため、仲間というのはもともとは友達とは異なり、同じ志を持っているもの、協力して何かをしている者同士、ということになります。

ただし、例えば大学のサークル等では仲間が友達になる場合もあります。

「友達」と「親友」の違い

友達というのは親しく付き合える人全般を指します。

しかし、だからといって友達全員が親友というわけではありません。

友達全員と秘密を打ち明ける事はないでしょう。

友達はあくまでも楽しく付き合える同等の人間関係を指しますが、親友はその中でも信頼できる、裏切らないと自信を持って言える、迷惑をかけたりしてもかけられたりしても問題ない、という間柄の人を指します。

友達によっては、一緒に飲みに行って話す分には楽しいけれどそこまで信頼はしていない、という人もいるのではないでしょうか。

「友達」と「仲間」の違い

友達は親しく交流できる人を指しますが、仲間というのは同じ物事を一緒に実行する人たちを指します。

例えば混声合唱団などに参加しているとしましょう。

その混声合唱団でコンサートを開催する場合、メンバーは仲間として協力していかなければいけません。

しかし、合唱団のメンバー全員と日常生活で親しく付き合うという事はあまりないですよね。

あくまでも週に1回の練習で顔を合わせるだけ、という関係もあるでしょう。

そのため、友達と仲間は異なるのです。

しかし、場合によっては仲間から友達ができる場合もありますし、友達の間で仲間を作ることもあります。

「親友」と「仲間」の違い

親友というのは友達の一部です。

親しく交流できる人の中の一部であり、何があっても信頼できる人です。

確かに仲間の中にも絶対に頼りになるという人はいるかもしれませんが、仲間というのはあくまでも同じ物事を一緒に実施いる人を指し、親しく交流できるとは限りません。

そのため、友達の中には親友がいますが、仲間の中に親友がいるとは限らない、という違いがあります。

「友達」の具体例

学校生活で出会い、卒業した今も定期的に話をする、連絡を取り合う、という人は友達だと言えるでしょう。

会ったばかりであったとしても、気が合う、話をしていて楽しい、という場合は友達になれたということです。

知ってはいるけれど友達とは言えない、知ってはいるけれど友達と言えるほど親しくしていない、という場合は知り合い、という言葉で収められます。

また、FacebookなどのSNSでつながった人は「友達」と言われます。

「親友」の具体例

親友というのは困ったときに助けてくれる人などを指しています。

困った時、友達の全てが助けてくれるとは限りません。

あるいは、自分の何かを犠牲にして誰かを助けようとする人はその人の親友だと言えるでしょう。

また、何があっても信用できる、どんな話をしても悪く捉えない、「きっと事情があったのだろう」と心から思ってくれる人は親友だといえます。

「仲間」の具体例

仲間というのはサークルなどで志を共にしている人を指します。

大会に向けて水泳部の仲間たちと努力をする、演劇部の仲間たちと練習してコンクールで優勝を目指す、など、何か目標を共有している場合は仲間だといえます。

大学院で大学院生たちと協力し、研究会などを開催する場合は大学院生同士が仲間になります。

しかし、その一方でこれらのメンバーと常に日頃から親しくしているとは限りません。

つまり、仲間は友達になりえますが、必ずしも友達であるとは限らないのです。

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