「周知」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「周知」

「衆知」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?この「衆知」とは、「しゅうち」という読み方になるのですが、「広く人の間に知れ渡ること」という意味を持っている言葉です。

では、言葉はどのような形で使われることがあるのでしょうか?

「周知」の意味

学生の時代ではそれなりの経験を積んで、それなりの知識や情報を持つようなりますが、ビジネスマンになると今まで知らなかった社会人としての常識やルールを学んでいくことになるでしょう。

特に企業に入ると、「報告・連絡・相談」というビジネスマンの義務でもある「報・連・談(ほう・れん・そう)」が最も重要な動作を教えられます。

アルバイトなどで仕事を経験した人でも、社会人になると、この「報・連・談」はさらに徹底されていきます。

ビジネスの世界で仕事を円滑にすすめるためには、関係する社員・スタッフ・技術者・サービスマンなどの全員が同じ情報を共有することが重要なことになってきます。

このような場面で「周知」という言葉が使われていくのです。

「あまねく知ること」、あるいは「知れ渡っていること」という意味になる「周知」の中で、「あまねく」は、「あらゆる方向に向かって、全員に渡り広げる」という意味がありますので、「周知」「広く知れ渡る」「多くの人が知っていること」という意味合が強調されていく感じです。

「周知」の言葉の使い方

「周知」という言葉は「周知の事実」という言い回しがありますが、「多くの人々が知っていること」という意味合いがあります。

このように「ある情報や事実について、多くの人が認識していること」「理解している」ような状態の時に「周知」という言葉が使われることになります。

「周知」を使った例文・短文(解釈)

では、ここから「周知」を使った例文を見ていくことで、どのようなケースで利用できるのかを理解してもらえればと思います。

「周知」の例文1

「経営陣が交代して以降は、社内に不協和音生じていることは周知の事実です」

このような形で「周知」が使われることが度々あります。

企業では、社長から一般社員まで同じ見解、考えに基づき事業を営むことが基本ですが、時には社長や経営陣と現場の考えが一致せずに、組織が機能しないことがあります。

このような時に限って、不祥事が起こったり、コンプライアンス的な問題を起こして社会的信用を失墜させてしまうことが出てきます。

「周知」の例文2

「新しいマニュアルができ上ってきたので、エンジニアからサービスマンまで、その内容を周知徹底させることが急務だ」

このような場合でも「周知」が使われます。

「周知」の使い方で、「周知徹底」という表現がありますが、「広くすみずみまで、しっかりと知れ渡らせること」という意味になります。

この例文では、業務上に必要なマニュアルが新たに作成されたので、その内容を関係者にしっかりと理解させて実行する必要があることを言っています。

企業では多岐に渡る業務フローがありますが、淀みなく進めるためには、誰が見ても理解でき実行に移すことができるマニュアルの存在が必要不可欠です。

しかし、せっかく作ったマニュアルの全社員・関係者が理解しないと何の意味もありませんので、「周知」させることが重要になってくるわけです。

「周知」の例文3

「周知のとおり経営メンバーが刷新されましたので、あらためてご報告いたします」

定期的に企業の経営陣が変わることは、企業では珍しいことではありません。

その情報は大企業であればあるほど、公共性の強い側面があるので、メディアなど様々な情報ルートで知れ渡ることもよくあることです。

しかし、株主総会などで、正式な発表として、新メンバーの挨拶なり、お披露目的なことを行い、関係者やステークホルダーに告知する義務があります。

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