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「命拾い」と「致命傷」の違いとは?分かりやすく解釈

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「命拾い」と「致命傷」の違い違い
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この記事では、「命拾い」「致命傷」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「命拾い」とは?

「命拾い」【いのちびろい】は、危うく命を落としそうになったものの、かろうじて助かることです。

「拾う」とは、落としたものを手に取ることです。

つまり「命を拾う」とは落とした(実際には落としかけた)自分の命を取り戻すことになります。

言い換えると「命拾い」とは一度は命を落とす可能性が高まるものの、実際には命を落とさずに済む幸運な状況を指す言葉になるのです。

「命拾い」は主に、奇跡的に助かった場合、あるいは命を落としそうになる手前で他人救われた場合に使われる表現です。

また、死にそうになった人や動物などの命が助かることを指していますが、それ以外に、絶望的な状況に陥りながらさいわい窮地を脱することの例えとしても多用されます。

使い方の一例

『彼は重傷をおって瀕死の状態で運ばれてきたが、手厚い治療を受けたので幸い命拾いすることができた』

『運よく命拾いしたが、銃で撃たれたところがあと数センチずれていたら即死ししていただろう』

『上司の一声でクビをまぬがれた. 今回は上司のおかげで命拾いしたよ』

「致命傷」とは?

「致命傷」【ちめいしょう】とは、命を落とす原因になる重篤な傷のことです。

「致命」は命を落とすことです。

命を落とす原因となるほど重大なさまを「致命的」と言うように「致命傷」は命を落とすほどの深い傷を意味しています。

読んでそのままのとおり、人や動物が死に至る大けがを指す用語でもありますが、手掛けている事業、政治、計画などを対象として「失脚や失敗をまねく大きな痛手」という意味で使うこともあります。

使い方の一例

『頭を強打したことが致命傷となった』

『今回の試合に負けたのは、相手チームの一撃が致命傷になったからだ』

『長引く不況が致命傷となって会社が倒産してしまう』

「命拾い」と「致命傷」の違い

「命拾い」「致命傷」の違いを、分かりやすく解説します。

「命拾い」は命を落としそうになるものの幸い助かること。

「致命傷」は命を落とす原因になる傷のことです。

「命拾い」は命が助かった時に使われ、「致命傷」は命を落とした原因を指す時に使われます。

また「命拾い」はかろうじて死を免れたことを指しますが「致命傷」は死の原因になる傷そのものを指しているため、両者の意味ははっきり異なっています。

どちらも、必ずしも生命について表している用語ではなく幅広い事象を対象とした例えに使われているところは同じです。

たとえば「命拾い」は物事の終わりを運よく免れられること、「致命傷」は物事の終わりを招く大きな痛手という意味で用いられています。

まとめ

「命拾い」「致命傷」はどちらも命の危機に関わる場面で用いられる用語です。

ただし両者が持つ意味は異なります。

比喩表現としてビジネスシーンで使う場合もあるので、それぞれの意味と適切な使い方を覚えておくとよいでしょう。

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