「営む」の意味・読み方・類語【使い方や例文】

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「営む」の読み方や意味

「営む」「いとなむ」と読みます。

意味は「物事を成立させるために仕事をしたり準備をしたりする事」、或いは「暇がないくらい忙しく物事をこなす事」です。

現在は前者の意味で用いられる事が多いです。

「営(エイ)」という漢字は計画に沿って何かを作ったり整えたりする意味があり、「営む」はそれを行っている状態を表した言葉です。

「営む」の言葉の語源や類義語

元々「営む」「忙しい」という意味の「いとなし(暇無し)」が語源となっていて、「いとなし」が動詞になって「いとなしむ」「いとなむ」「営む」というように変化したと言われています。

ですので昔は暇がないくらい忙しく働く様子を表す動詞でしたが、現代は生活が豊かになった事もあり単純に仕事をするだけでも使われるようになりました。

他にも「(生計を立てるために)糸を編む」「いとあむ」が変化したという説などもあったりします。

類義語としては、「経営する」「営業する」「実行する」「遂行する」などがあります。

ビジネスシーンで使われる事が多いですが、その他の生活全般や行事などで用いられる事もある言葉です。

「営む」の使い方や使う時の注意点

会社を経営したりお店を営業したり、「営む」という言葉は主に仕事の場で多く使われます。

しかし、「生活を営む」「行事を営む」というように仕事ではない場面で使っても間違いではありません。

ただしそれらは「生活をする」「行事を行う」などと言い換える事もでき、その方が文章として伝わりやすい場合も多いです。

かしこまって表す場合は「営む」を用いた方が良い場合もあるので、状況に応じた使い分けが大切になります。

次の項目では「営む」を使った具体的な例文を紹介していきます。

「営む」を使った例文4選

では「営む」を使った例文を4つご紹介します。

それぞれ使っている場面が異なるので、ぜひ参考にしてみてください。

「営む」の例文1

「来月から独立して会社を営む」

1つ目の例文は「経営する」という意味での「営む」です。

単に働くという意味で「営む」が使われることもありますが、この文章の場合はそれ以外に会社設立の中心となって計画に沿って新しく生み出すという意味も込められています。

このように目的や目標に向かって何かを行う場合に「営む」が使われる事が多いです。

「営む」の例文2

「故人のために法事を営む」

例文のように神事や仏事などを行う際に「営む」と使う場合もあります。

場面としては葬儀や法事などが多いですが、他にも「結婚式を営む」と使う事もできます。

ただし、一般的に式典の場合は「営む」よりも「挙げる」などと表される事が多いです。

葬儀や法事では「挙げる」などは使わないため「営む」が用いられます。

「営む」の例文3

「規則正しい生活を営む」

会社やお店、または神事や仏事以外の日常生活でも、「営む」という言葉は使うことができます。

この場合は元々の意味である忙しく行動するという意味が強く、目的や目標にむかって頑張って仕事をしたり家事をしたりする様を表します。

また、この場合は1日など短期間ではなく、長期的に継続して行う場合に多く用いられます。

「営む」の例文4

「夫婦生活を営む」

「営む」 という言葉には、準備や用意をしたり新しく何かを作るという意味もあり、家庭を築くための準備ということで夫婦間の性交渉を表す言葉としても用いられます。

夜の営みとも言いますが、特別夜だけに限ったことではなく朝でも昼でも「営む」と表します。

単純にカップルの性交渉の場合は家庭を築くという目的がないため、あまり「営む」と使われる事はありません。

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