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「報酬」と「報償」の違いとは?分かりやすく解釈

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「報酬」と「報償」の違い違い
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何かの労働や使用の対価として物品やお金をあげる行為には「報酬」「報償」があります。

かなり似ている熟語であり意味を間違える人が多いのですが、この記事では、「報酬」「報償」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「報酬」とは?

「報酬」「ほうしゅう」と読み、労働や労務、物品の使用に対して支払われる金銭、給料、物品などを示します。

個人間でのやり取りにおいても「報酬」の授受は行われますが、これ以外にも会社と個人の間でも「報酬」の給付や支払いは行われます。

事業主から支払われる給料、賞与、諸手当、退職金なども「報酬」の一部です。

「報いる」という漢字が使われていることにより、個人の能力、業績、成果などに対して一定の対価を用いて返すという意味で「報酬」は使われます。

また「報酬」にはこのような労働や能力に対しての物質的な対価の支払い以外にも、脳科学的な意味でも使われることがあります。

脳科学で言う「報酬」は特定の行動を促したり誘発する刺激の意味があり、これらは物質的な存在から行為まで幅広く該当するのが特徴です。

「報償」とは?

「報償」「ほうしょう」と読み、こちらは与えてしまった損害に対して弁償することを意味します。

「報酬」は全体的に良い意味で使われることが多いのですが、「報償」「償い」という漢字が使われていることから、損害や損失などのマイナスをリカバリーする意味で使います。

この意味から「報償」は類義語として「報復」「仕返し」などのネガティブな感情を含むものが多く、使い分けの際には気を付けることが大切です。

「報酬」と「報償」の違い

「報酬」は労働や行為に対する正当な対価を支払うことを示し、これは個人間でも会社などでも幅広く使われます。

会社で支払われる給料や賞与に関しても「報酬」を用います。

「報償」は損害や損失など失われてしまったものに対しての弁償という意味が強く、報復や仕返しなどの感情を示すことも可能です。

国からの損害の弁償は「報償金」という言葉が使われます。

「報酬」の例文

・『例の事件が明るみに出たため、社長を含めた役員報酬が6ヵ月間で減給となった』
・『モンスターを倒したらギルドに報告して初めて報酬をゲットすること可能なので、初心者さんは忘れずに報連相しましょう』

「報償」の例文

・『今回の工場火災に関しては国の安全管理が問題となったので、報償金の有無に関して弁護士と相談することになった』
・『今回の裁判の判例によって、残された遺族はようやく国庫からの報償金を貰えることになった』

まとめ

「報酬」「報償」はどちらも「報いる」という漢字が使われており、特定の対価を支払うという意味が共通しています。

「報酬」は労働や行為に対する正当な対価の支払いという意味が主なものですが、「報償」は損害や損失に対する弁償という意味が主なものであり、使い方はそれぞれ違うものとなります。

国からの弁償の場合は特に「報償」を使うことが多いのが特徴です。

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