「寄付」と「募金」の違いとは?分かりやすく徹底解説

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「寄付」とは?

みなさんは「寄付」をしたことがあるでしょうか。

したことがある人も、「寄付」という言葉の意味までは知らないかもしれません。

「寄付」には、「金品を贈ること」という意味があります。

また「公共のために金品を差し出すこと」という意味もあります。

季節ごとに街角に小さな箱を持った子供が登場し、「寄付」を募る場面がありますが、あの箱の中にお金を入れてあげる行為は「寄付」と呼ばれます。

このように、「寄付」には「金品を贈る事」「公共のために金品を差し出す事」などの意味があります。

「募金」とは?

続いて「募金」という言葉の意味を見て行きましょう。

「募金」には、「お金を募る」という意味があります。

「募金活動」「お金を募るための活動」という意味があり、先述した小さな箱を持ちお金を募る行為は、まさに「募金活動」と言えます。

一方で、「募金する」という言葉もあり、この場合には、お金を募るのではなく、お金を「寄付する」行為になります。

このように「募金」には「お金を募る行為」という意味もある一方、「寄付する」という意味も含まれています。

「寄付」と「募金」の違い

「寄付」「募金」の違いに注目してみましょう。

二つの言葉には、どのような違いがあるでしょうか。

基本的な意味の違い

基本的な意味として「寄付」には「金品を贈ること」という意味があり、「募金」には「お金を募る事こと」という意味があります。

この二つの言葉は、本来、対になるような反対の意味を持つ言葉と言えます。

ニュアンスの違い

ただし、先述したように「募金する」という言葉が一般的に広まり、「募金」「寄付」が同じように使われるようになったため、話がややこしくなっています。

「募金」「寄付」という意味で使う時も、二つの言葉には違いがあります。

「寄付」には千円以上、数億円を贈るような大きな行為まで含まれるのに対し、「募金」という場合は、千円未満、十円程度の金品を贈るニュアンスが含まれています。

このように「寄付」「募金」は、そもそもまるで違う意味を持ち、さらに「寄付」という意味で使う時も、送る金品のスケールの違いを見てとれます。

「寄付」の言葉の使用例

「寄付」という言葉の使用例を紹介します。

「寄付」はどのような使い方をするでしょうか。

「恵まれない子供のために100万円『寄付』する」

この例文のように、世の中のために、大金を贈る時、「寄付」という言葉を使います。

「遺言に資産の一部を『寄付』すると記載する」

この例文のように、資産を子供や親類に譲るだけでなく、公共のためを思い「寄付」する人がいます。

その「寄付」をもとに、市民に役立つような施設が作られるケースもあります。

「募金」の言葉の使用例

「募金」という言葉の使用例を見て行きましょう。

「募金」はどのような使い方をすればいいでしょうか。

「赤い羽根『募金』に、協力する」

この例文のように「募金」をすると、赤い羽根をもらえる、赤い羽根「募金」があります。

10円程度から「募金」に協力する事が可能です。

「お金がないアスリートのために『募金』活動を始める」

マイナースポーツのアスリートは、世界的な選手でもお金がなく、海外遠征などがしにくいケースがあります。

そこでこの例文のように、「募金」を遠征費にあてる選手もいます。

「寄付」の類語

「寄付」の類語を紹介します。

「寄付」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。

「贈与」

「贈与」には、「物品を人に無料で送り与えること」という意味があります。

「財産を贈与する」などという言い回しをします。

「送呈」

「送呈」「そうてい」と読み、「相手に物を送り届けて差し上げること」という意味があります。

仕事相手などにプレゼント渡す時などに「送呈」という言葉を使います。

「募金」の類語

最後に「募金」の類語を見てみましょう。

「募金」と同じような意味を持つ言葉を紹介します。

「カンパ」

「カンパ」には「大衆から資金を集めること」という意味があります。

アスリートの運動資金などを集める時「カンパする」などと言います。

「集金」

「集金」には、「お金を集めること」という意味があります。

「月末に集金する」などという使い方をします。

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