「寄贈」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「寄贈」

この寄贈(きぞう)という言葉は、絵画や置き物など書かれていることが多く、その場合には、誰から贈られたのかという記載が併記されていることがほとんどです。

その為、何となく意味が分かるという人も多いと思われる言葉ですが、正確な意味までは知らないという人も同じように多いのではないでしょうか。

「寄贈」の意味

寄贈は、「公共的な施設に物品を送ること」です。

ここで言う「公共的な」とは、市役所のような公的な施設だけでなく、病院や学校(共に私立でも)、鉄道の駅、場合によっては商業的な施設も含みます。

要は「多数の人に利用される施設」と考えておけばいいでしょう。

そのような所に物品を送るのが、この「寄贈」という行為ですが、その物品は「誰もが使用(または鑑賞)できること」が条件です。

その為、前項で挙げたような絵画や置き物のことが多いです。

寄贈された物品には、大抵の場合、贈り元の名前の記載がされているもので、言ってしまうと、それによる宣伝効果を狙う意味もあって贈っていると考えても、決して邪推ではないでしょう。

「寄贈」の英語・解釈

寄贈は、英語では“contribution”と表現します。

この言葉には「寄付」という意味もありますが、寄付には“donation”というそのものの意味の言葉があるので、“contribution”は主に「寄贈」の意味で使うと考えていいでしょう。

寄付と寄贈の違いは、寄付は特に対象は決まっておらず、物品(指定はありません)や金銭を贈ることで、寄贈は前項での説明の通り、対象と贈る物品がかなり限定されています。

「寄贈」の言葉の使い方

寄贈という言葉は、「〜する」「〜を受けた」と使われる他、寄贈された物品に記載されている表記から目にする機会があります。

「寄贈:○○」と書かれていれば、○○から贈られた物品だという意味です。

それと併せて、寄贈された日時の記載もされていることが多いです。

寄贈という行為自体は、もちろん厚意(好意)から行われるものですが、前述したように、贈った側にもメリットがある為に行われているというのもまた事実です。

「寄贈」を使った例文・解釈

寄贈を使った例文です。

これをした、受けたという例から、その他のケースに該当するものも挙げていきます。

「寄贈」の例文1

「大手企業から寄贈してもらった待合室のソファーが、来院者にとても人気のようだ」

寄贈される物品は、このようなソファーや長椅子、中にはエスカレーターやエレベーターなどにも及びます。

鑑賞するだけの絵画や置き物より、このような物の方が実用性があるので喜ばれる傾向があります。

「寄贈」の例文2

「近くに今度新たな商業施設がオープンするので、何か寄贈しようか考えている」

寄贈は、その前にそれをすると伝えるのが原則です。

そうでないと、いきなり大きな絵画や置き物などを贈られても困ってしまうことがあるからです。

エスカレーターなどの大きな仕組みになる場合には、寄贈という名目ながら、その費用を負担するという方法で行われることがほとんどです。

「寄贈」の例文3

「寄贈してもらったテレビが壊れてしまったので、新しいものに買い換えた」

電化製品や複雑な仕組みで動く物品の場合には、このように故障によって使えなくなるということも少なくありません。

その場合に処分してしまう時には、寄贈してもらった人(団体)に一言連絡するのが礼儀とされています。

「寄贈」の例文4

「あの作家は新刊を出すと、必ず何冊かこの図書館に寄贈してくれる」

寄贈に使われる物品は書籍類も含みます。

図書館ではこのようなケース以外に、一般の人からの読み終わった本を求めていることも少なくありません。

この手の寄贈の場合には、特にそれに寄贈した人(団体)の名前は記載しないことがほとんどです。

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