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「密集」と「密接」の違いとは?分かりやすく解釈

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「密集」と「密接」の違い違い
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感染予防の基本的対策として日本中に広まった「三密」は密閉・密集・密接で成り立っています。

密閉は閉鎖空間というイメージがすぐに浮かびますが「密集」「密接」の違いがよくわからないという声が聞かれます。

具体的にはどんな状況を指しているのでしょうか。

今回は、「密集」「密接」の違いを解説します。

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「密集」とは?

「密集」とは「多くの人やモノがすき間なく集まること」という意味の言葉です。

ただ集まっているだけではなくすき間がなくぎゅうぎゅうの状態で集まっているのが「密集」の特徴です。

集まっていてもスペースに余裕があったりある程度ゆとりを持って動ける場合は「密集」に当てはまりません。

密集というと狭い場所に多くの人が押し込められるというイメージが持たれがちですが必ずしも空間的な閉塞感は必要ありません。

グラウンドの隅に人が多く集まっているような間隔を空ければ余裕が生まれるのに多くの人やモノが一部に偏って集まっている状態に対しても「密集」という表現が使われます。

「密集」は基本的に同一もしくは近しいモノがひしめき合っているときに使われます。

たくさんのモノがひしめき合ってしても全く同一性がなくバラバラのものである場合は「密集」という表現は適当ではありません。

集団としての状況を指すのが「密集」でありそもそも集団と認識されないような状況では単に集まっているという言葉が適当です。

「密集」の使い方

・山に囲まれた狭い盆地に住宅が密集している。

・入場ゲートの近くに出場予定の選手たちが密集している。

・スクランブル交差点はいつ見ても人が密集している。

・密集を避けるために複数の集合場所を設ける。

「密接」とは?

「密接」とは「互いの距離が極めて近い状態」を指す言葉です。

「密接」「ピッタリとくっつく」というのが本来的な意味ですが、一般的には互い同士が直接的に触れ合っていない状態であっても極めて近い距離であれば「密接」に含みます。

具体的な距離の基準はありませんが人同士であれば手を伸ばせば触れられる、大きな声を出さなくても話ができるのが「密接」とされています。

「密接」は互い同士の距離という物理的な状況を示す言葉です。

必ず2つ以上の人やモノがなければ成立せず、ひとりで密接ということはありえません。

「密接」の使い方

・冷蔵庫と食器棚を密接させて並べる。

・ビルとビルが密接して建てられているので通るすき間がない。

・密接した状況を避けるためにオンラインで面会した。

・カウンターの椅子の距離が近すぎて隣の客と密接状態で酒を飲むハメになってしまった。

「密集」と「密接」の違い

「密集」が複数の人やモノが一定範囲に多く集まっている状態を指すのに対し「密接」は2つ以上の人やモノの距離が近い状態を指しています。

「密集」は集団になるくらいの数に対して使われますが、「密接」は最小2つでも使える表現です。

「密集」は複数の人や物が「密接」している状況を意味しています。

「密接」のない「密集」はありえませんが、ふたりきりで距離が近い状態など「密集」のない「密接」はありえます。

まとめ

「密集」「密接」それぞれの意味を正しく理解していないとソーシャルディスタンスは保てません。

それぞれが指すものと意味をきちんと理解しておきましょう。

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