「崎」と「﨑」の違いとは?分かりやすく解釈

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「崎」と「﨑」の違い違い
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この記事では、「崎」「﨑」の違いを分かりやすく説明していきます。

「崎」とは?

「崎(さき)」とは「険しい(山の険しさ)・危うい・岸」を意味していて、日本においては「岬(海に向かって突き出ている陸の先端)・山の出っ張った先端」を意味している漢字です。

「崎」という漢字は「常用漢字表」に記載されている漢字であり、マスメディア・公文書・教科書などでも一般的に使用されています。

「崎」「山+奇」「会意兼形声文字」の成り立ちを持っています。

「山の象形」「両手両足を広げた人の象形」「口と口の奥の象形(かぎ型に曲がるの意味)」を組み合わせて生まれた漢字なのです。

「﨑」とは?

「﨑(さき)」とは「険しい(山の険しさ)・危うい・岸」を意味している漢字で、「崎」の漢字との意味・用法の違いはありませんが、「常用漢字表」には記載されていない漢字です。

「﨑」「崎」「俗字」として解釈されることが多く、国の定めた漢字の規則では正式に認められていない漢字になります。

ただし「崎」「﨑」「楷書(かいしょ)」では形が違っていますが、字源(漢字の元々の形)となる「甲骨文・篆書(てんしょ)」の段階では同じ形をしていたと推測されるので、両者には本質的な違いはないとも言えます。

篆書から楷書に変化する時に「奇」の上の部分を「大」にしたか「立」にしたかの違いでしかなく、「﨑」「立」にした楷書になっているのです。

「崎」と「﨑」の違い!

「崎」「﨑」の違いを、分かりやすく解説します。

「崎」「﨑」はどちらも「さき」と読んで、「険しい・危うい・日本ではみさき(岬)や山が平地に突き出た先端」のことを意味している漢字になります。

「崎」「﨑」の二つの漢字は「字源(甲骨文・篆書にまで遡る漢字の起源や元々の形)」から考えても意味と用法の違いはありませんが、「﨑」「崎」「俗字」として解釈されることがある違いはあります。

ただし現代では「崎」の漢字だけが「常用漢字表」に記載されているため、公文書・マスメディアの記事や報道・一般的な文書では、「﨑」ではなく「崎」が使用される違いを指摘できます。

また「人名用の漢字(名字などに使う漢字)」では、「崎」でも「﨑」でも戸籍に記載されている(その家系・本人が正しい漢字として使っている)漢字を使うことになります。

まとめ

「崎」「﨑」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?

「崎」とは「険しい・危うい・岸・岬(日本での意味)」を意味していて、「﨑」「険しい・危うい・岸・岬(日本での意味)」を意味している同音同義語の漢字です。

「崎」「﨑」には「字源」から考えても意味・用法の違いはなく、一般的には常用漢字に指定されている「崎」を用います。

「崎」「﨑」の違いを詳しく調べたい時は、この記事をチェックしてみてください。

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