「悔い改める」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「悔い改める」

「悔い改める」「くいあらためる」と読む言葉です。

「悔い」「悔」「く(いる)」「く(やむ)」の他に「くや(しい)」という訓読みがあります。

「改」は、訓読みでは「あらた(める)」「あらた(まる)」といった読み方があり、どちらも中学生までに習う漢字で日常でも取り上げられる事が多い字にあたるでしょう。

「悔い改める」の意味

「悔」「改」の漢字の意味を考えることによって、「悔い改める」という言葉の意味を理解することが可能です。

まず「悔」とは失敗や過ちをくやむこと、くやしく思うと言った意味があります。

一方「改」という漢字には、古いものをやめて新しくする、変える、直すなどの意味を持つ漢字です。

すなわち「悔い改める」とは、犯してしまった過ちを反省後悔して心を入れかえる、改心をするといった意味になると分かるでしょう。

「悔い改める」の言葉の使い方

間違いや失敗を犯し、その事に対して心から反省をし改心をすると誓う際に「悔い改める」という言葉を使います。

しかし、間違いや失敗といっても、ちょっとしたミスの場合に「悔い改める」という言い方をすると、大袈裟だと捉えられてしまうでしょう。

「悔」の字からも分かるように、後々までその事を引きずる様な大きな失敗や過ちを起こした際に使うのが妥当でしょう。

そのため、何かしらの犯罪を犯した人が「悔い改める」という言葉を使う事も少なくありません。

また、「悔い改めよ」という言葉は、キリスト教の説教などで使われる事が多いものです。

「悔い改める」ではなく「悔いを改める」という使い方も可能ですが、通常は前者の使い方をします。

「悔い改める」を使った例文・短文(解釈)

どんな場面で「悔い改める」という言葉を使うのが適しているのか、それは例文で示した方が分かりやすいはずです。

「悔い改める」という言葉を使う機会は、ないに越した事はありませんが、使いどころは覚えておくと良いでしょう。

「悔い改める」の例文1

「出所後、真っ当な人生を歩む為にも、自分の犯した罪を悔い改める必要がある」

刑務所に入るような過ち、すなわち犯罪をおかした人が、その後の人生を真っ当に送る為には、ただ刑期を務めるだけではいけません。

自分の罪を心から悔いて反省し、新しい自分に生まれ変わらなければいけないのです。

このように「悔い改める」は、犯罪ほど大きい過ちや失敗に対して使っても何らおかしい言葉ではありません。

「反省する」というよりも「悔い改める」という言葉を用いた方が、犯した罪の深さを匂わせ、より改心の必要性の高さを表現出来るでしょう。

「悔い改める」の例文2

「彼は謝罪をしてきたが、そのふてぶてしい態度を見る限り悔い改めたとは、とても思えない」

この例文からは、自分のした事を心から悔いて反省している訳ではないという様子が伝わってきます。

「悔い改める」とは、口先だけの謝罪や表面的な反省ではなく、自分の行いを振りかえり心を入れかえる事です。

例え謝罪があったとしても、改心なくして「悔い改める」とは言えません。

ですから、謝罪の際にふてぶてしい態度をとる様な人間が「悔い改めた」ように思えないというのは、当然でしょう。

「悔い改める」の例文3

「聖書に出てくる悔い改めよという言葉の意味は心を神に向け、神のもとに立ち返るという意味らしい」

キリスト教の聖書の中には、しばし悔い改めよという言葉が実際に登場します。

「悔い改めよ」と言われると、「自分のした過ちを反省し心を入れかえなさい」という意味に捉えるのが、一般的です。

しかし、聖書の中では神に立ち返る事を意味する言葉になります。

そもそも聖書の「悔い改めよ」という訳自体が、その本来の意味に適していないという主張も少なくありません。

聖書の中の「悔い改めよ」は、一般的な「悔い改める」とは毛色が違うと覚えておきましょう。

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