「擬人化」とは?意味や使い方を解説

意味と使い方

「擬人化」とは?

「何かを擬人化する」という言葉を聞いた事があるでしょうか。

「擬人化」「ぎじんか」と読む言葉で、比較的日常的に登場しやすい言葉です。

例えばアニメーションが好きな人や、漫画が好きな人なら「擬人化」という言葉と親しみがあるかもしれません。

一方で、「擬人化」という言葉を、今回初めて知ったという人もいるでしょう。

「擬人化」が何を意味するのは、まるで見当もつかない人も多そうです。

そこで「擬人化」の意味や使い方を紹介します。

「擬人化」の意味を知る事で、自分がすでにそのような思考をした事がある事に気付くかもしれません。

「擬人化」の意味

「擬人化」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。

「擬人化」には、「人間でない物を、人間に見立てる事」という意味があります。

自分もこのようなイメージをすることがあると思った人も、多そうです。

例えば、愛用のマグカップに名前を付けて、まるで人間のように大切にしている人もいるかもしれません。

また、風が鳴る音を、まるで人間の叫び声だと感じる人は、無意識に「擬人化」をしている事になります。

このように「擬人化」という言葉には、「人間でない物を、人間に見立てる事」という意味があります。

「擬人化」の言葉の使い方

「擬人化」という言葉をどのような場面で使えばいいでしょうか。

あなたが何かを人間に見立てる時、あるいは誰かが何かを人間に見立てているシーンを見た時に、「擬人化」という言葉を使ってみましょう。

例えば、ぬいぐるみと話をする癖がある人は、ぬいぐるみという物を人代わりにしているため、「擬人化」をしていると言えるでしょう。

また、子供はあらゆるものを「擬人化」して、話しかけたりする傾向がありますので、そのような癖を「擬人化」という言葉で説明する事ができそうです。

「擬人化」を使った例文

「擬人化」という言葉を使った例文を紹介します。

様々な場面における、「擬人化」を使った文章を見て、この言葉の使い方のレパートリーを覚えましょう。

「擬人化」の例文1

「年賀状のイラストを描くため、干支の動物を『擬人化』する」

この例文のように、年賀状には「擬人化」された動物の絵が踊っています。

イラストの動物は、多くの場合、野生の姿をそのまま描写したものではなく、二足歩行をしたりセリフを話すなど、「擬人化」されて描かれる事が多くなっています。

もしもイノシシが人間だとしたら、どのようなポーズを取る事ができか、どのようなセリフを話すかなどをイメージして、イラストを描く人が多いでしょう。

「擬人化」の例文2

「最近は、物を『擬人化』したキャラクターのアニメが流行している」

ここ数年、「けものフレンズ」「刀剣乱舞」「艦隊これくしょん」など、動物や日本刀、艦隊を人間に見立てた登場人物が活躍するアニメーションが流行っています。

ほとんど原型をとどめないくらい、極端に「擬人化」されたキャラクターが斬新で、アニメファンの心を掴んでいます。

これからも様々な物が「擬人化」されて、アニメや映画を舞台に活躍するのではないでしょうか。

「擬人化」の例文3

「娘は何でも『擬人化』してイメージし、話しかける不思議な子だ」

この例文に登場する少女のように、小さな子は、何を見ても人間に見立てる癖があります。

犬や猫、ぬいぐるみなどはもちろん、家電や家具なども「擬人化」して、話しかける子供もいます。

アニメーションの世界と区別がつかないくらい、まるで妖精に囲まれたかのような暮らしをしている子供を見ると、楽しそうではありますが少し心配になるかもしれません。

とはいえ子供は成長するにつれて、現実的に世の中を見られるようになりますので、心配し過ぎる事はないでしょう。

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