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「悪臭」と「異臭」の違いとは?分かりやすく解釈

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「悪臭」と「異臭」の違い違い
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隣の部屋から生ごみのにおいがしてきたとき、皆さんはそのにおいを「悪臭」と表現しますか。

それとも「異臭」と言うでしょうか。

この「悪臭」「異臭」はとてもよく似ていますが、言葉の意味が少し違います。

この記事では、「悪臭」「異臭」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「悪臭」とは?

「悪臭」とは、不快感を催すようなにおい、嫌なにおいのことです。

「悪臭」は、公害対策基本法が定める7つの公害の1つです。

さらに、工場などから発生する悪臭の規制を目的とする「悪臭防止法」という法律もあります。

「悪臭」の使い方

「悪臭がする」という形で、不快なにおいがするという意味になります。

他にも、漂う、立ち込める、鼻をつくというような、匂いと一緒に用いられることが多い動詞は「悪臭」にも使うことができます。

「悪臭芬々」(あくしゅうふんぷん)という表現が使われることがありますが、これは、嫌なにおいが盛んににおっているという意味です。

「異臭」とは?

「異臭」とは、変なにおいや、嫌なにおいのことを指します。

「異」という漢字には、同じでない、別々にするという意味の他に、普通ではない、あやしいという意味があります。

「異臭」「異」は、この「普通でない」を指していると考えられるので、漢字通りに解釈すると「異臭」とは、本来、普通と違う、あやしいにおいのことを指す言葉です。

しかし、人間は普段嗅ぎなれていない臭いを嗅ぐと多くの場合、「くさい、不快だ」と感じるものなので、「普段と違う臭い=いやな臭い」ということになります。

「異臭」の使い方

「異臭がする」という動詞の形で使うと、変なにおい・嫌な臭いがするという意味になります。

また、「悪臭」と同じように、漂う、立ち込める、鼻をつく等の表現と一緒に使うことができます。

「悪臭」と「異臭」の違い

「悪臭」「異臭」の説明の両方に「いやなにおい」とあるため、同じ意味なのかな、と思った方もいるかもしれませんが、厳密にはこの二つの言葉の意味は違います。

「悪臭」の本来の意味は、「不快感を催すようなにおい」で、「異臭」の本来の意味は、「変わったにおい」です。

「異臭」については、必ずしも不快感を抱くようなにおいであるとは限りません。

一方、「悪臭」という表現を使った場合には、そのにおいに対して不快感を抱いていることが明確になります。

「悪臭」の例文

・『あの部屋は悪臭が立ち込めるゴミ屋敷だ。

・『この一帯は工場から出る煙のせいで悪臭が漂っている。』

・『ゴミ捨て場の悪臭を何とかしてほしい。』

・『賞味期限が切れた弁当を開けてみたら悪臭がした。』

「異臭」の例文

・『異臭がしたため、すぐにガスの元栓を確認した。』

・『扉を開けた瞬間に異臭が鼻をついた。』

・『近所のビルで異臭騒動があったらしい。』

・『機械の使用中に異臭がした際は、直ちに使用を中止してください。』

まとめ

いつもと違う、変わったにおいが「異臭」で、その「異臭」の中でも、不快感を抱かせるようないやなにおいが「悪臭」です。

実際には、ほとんどの「異臭」「悪臭」ですが、一応意味の違う言葉なので、しっかり覚えておきましょう。

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