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「清貧」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

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「清貧」とは?意味と使い方
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この記事では、「清貧」の意味を分かりやすく説明していきます。

よく分からない言葉を、短時間で覚えていきましょう。

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「清貧」とは?意味

清貧(せいひん)とは、お金持ちではないけれども慎ましやかに暮らしていること。

質素倹約な生活をしていることです。

奥ゆかしくて控えめな人物像を、例えるフレーズになります。

もともと清貧という言葉には「清い・貧しい」という、2つの単語がふくまれています。

「清い」とは濁りのないクリアな水のように、ピュアであること。

透明感があって、澄んでいる様子をあらわします。

そして「貧しい」とは、富を持っていないこと。

派手な生活を送っていない、質素な状況を伝えています。

そのため清貧で、心が穢れていなくて欲を出さないこと。

倹約を心がけた、地味な暮らしぶりをあらわします。

「清貧」の概要

「清貧」という概念は、日本に古くからある和の言葉です。

とくに清貧という概念を好んで使っていたのは、中世のエッセイストとして名を馳せた、鴨長明です。

鴨長明は『方丈記』という、教科書によく登場する随筆を書いて、多くの人を感動させました。

鴨長明は神官の子どもとして生まれましたが、父親が若くして亡くなったことから、苦労の日々を送りました。

紆余曲折の人生を送りながら、50歳で出家をおこない、京都の山奥で隠居生活をスタートさせていきます。

このときの住まいは現在の住居に例えるのなら、わずか四畳半のアパート暮らし。

1人で住むのに大きな部屋はいらないと、あえて狭いマイホームを建てたといわれています。

ただどんなに貧しい生活を送っていても、随筆を書いたり楽器を奏でたり、趣味に費やす時間は忘れなかったそうです。

お金がなくても、日々の暮らしは自分しだいで豊かになることを、そっと教えてくれています。

「清貧」の言葉の使い方や使われ方

「清貧」はこのように使います。

・『彼は清貧を突き詰めて、ミニマリストな暮らしをしている』
・『金はないが、心まで穢れたくない。清貧な人になりたいよ』
・『脱清貧を掲げて、NPO団体がデモをおこなった』
「清貧」というのは、質素な生き方のこと。

ミニマリストとは、持たない暮らしを実践している、清貧に近い人生をあらわします。

そのため贅沢をしないで、質素な生活をしているシーンで用いられます。

「脱清貧」というのは、貧しい暮らしぶりを改善していく社会運動です。

「清貧」の類語や言いかえ

「清貧」と同じような言葉として、次のキーワードもあります。

・質素
・倹約
・勤倹小心
・温良恭倹譲
勤倹小心(きんけんしょうしん)とは、仕事に熱心に励みながら、同時に節約も怠らないことです。

まじめでひた向きな人柄をあらわします。

温良恭倹譲(おんけんきょうけんじょう)で、恭しく控えめな人柄です。

まとめ

「清貧」の意味と使い方をおさらいしました。

「清貧」とは心が清らかで、慎ましやかなこと。

控えめに生きている様子をあらわした言葉です。

お金がなくても、心まで穢れることのないように、清く正しく生きていきたいものです。

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