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「疑心暗鬼」と「半信半疑」の違いとは?分かりやすく解釈

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「疑心暗鬼」と「半信半疑」の違い違い
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何か物事を疑う時には色々な心境があり、これを表す熟語も様々なものがあります。

中でも「疑心暗鬼」「半信半疑」は多くの場面で使われる熟語であり、意味も違うので注意しましょう。

この記事では、「疑心暗鬼」「半信半疑」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「疑心暗鬼」とは?

「疑心暗鬼」とは元々仏教の用語であり、疑いの心があると暗闇ですら鬼が見えるという心の感じ方を表す熟語です。

元々は「列子」「疑心暗鬼を生ず」という用例から熟語になったのですが、少しでも疑わしいと思うと、他の色々な事象や行動、他人の存在などが疑わしく感じてしまう様を表します。

一度気になりだすと全てのものが疑わしいと感じるために、この「疑心暗鬼」には基本的に信じるという心情は含まれません。

特に何もないものや存在に対して疑わしく思うだけではなく、その対象を妖怪や霊的な存在として見なしてしまう状態を表しているので、客観的な判断力が低下している状態を示す時にも使われます。

似ている故事成語としては「杯中蛇影」があり、こちらは飲んだ杯の中に蛇が入っていると思いこんだ人が毒に掛かったと信じていたのですが、この正体が弓の映った影だと知ると途端に好転したという意味となっています。

「疑心暗鬼」とは逆に一か所の思い込みが解消すると全ての疑いが晴れるという意味となっており、人の心の機微を示す言葉には色々なものがあります。

「半信半疑」とは?

「半信半疑」とは文字通り半分信じている状態と半分疑っている2つの状態を表す熟語であり、客観的な判断力はあるものの悩んでいる状態であるのが特徴です。

「半信半疑」の対象となるものは、人物や会話、作品など実際にあるものから、非科学的なオカルトや都市伝説など様々なものがあります。

「半信半疑」は判断を保留することも多く、この状態で迷いながらも物事を進行することもよくあります。

類義語としては「?か誠か」「眉に唾を付ける」など、半々の疑いを掛ける心情や客観的に疑いの目を持つ姿勢を表しています。

「疑心暗鬼」と「半信半疑」の違い

「疑心暗鬼」は一度疑うとそれ以降はキリがなく全てを疑ってしまう主観的な思い切ってを表します。

「半信半疑」は信じる心情と疑う心情の2つの間で揺らいだり迷ったりする状態を表しており、客観的な判断力を持つ場合もあるのが違いです。

「疑心暗鬼」の例文

・『子どもの頃犬に噛まれてしまってから、全ての犬が噛み付いてくるという疑心暗鬼に囚われている』
・『彼女は彼氏と喧嘩別れしてしまい一時期疑心暗鬼になってしまったが、最近新しい彼氏ができて元気になった』

「半信半疑」の例文

・『インターネットの記事は常に半信半疑で見るようにしている』
・『王様はその少年に対して半信半疑だったが、見事魔物を退治してくると彼を勇者だと称えた』

まとめ

「疑心暗鬼」は猜疑心に囚われると全てが疑わしくなる状態を表します。

「半信半疑」は信じる心と疑う心の2つを同時に持っており、悩んでいる状態を表します。

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