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「真似」と「パクリ」の違いとは?分かりやすく解釈

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「真似」と「パクリ」の違い違い
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この記事では、「真似」「パクリ」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「真似」とは?

「真似」【まね】とは、ほかの人や物の形や動作を似せることです。

また「ふるまい」という意味で使われることもあります。

「真似」の語源については諸説がありますが、「まなぶ」から「まねぶ」へ、それが「まね」に派生した、古墳時代に身替わりになって自刃した真根子命(まねこのみこと)が語源になった、などといわれています。

また、かな文字の「まね」にあとから漢字の「真」「似」を宛てたとされています。

これらのエピソードからも「真似」とは、目的を達成するためにほかの物に似せようとする行為を指していることがうかがえます。

「真似」は、優れた手本のようになりたいため、手本と同じ形や動作を取り入れる行為のことです。

ただし、そっくりそのまま似せるだけで創意が感じられない場合は「猿真似」「人真似」などネガティブ呼ばれ方がされてしまいます。

「真似」の類語は「模倣」【もほう】「ふり」「イミテーション」などです。

「模倣」はただ丸ごと似せたもの、「イミテーション」は似ているけど本物ではない、といったネガティブなニュアンスも含まれます。

「真似」の例文

・『幼い妹がなんでも姉の真似をしたがる』

・『ただの猿真似をしたって人を感動させる絵は描けない』

・『バカな真似はやめろ』

「パクリ」とは?

「パクリ」とは人の物を盗むことです。

一般には「盗作」「人のアイデアをそのまま使う」という意味で通用しています。

「パクリ」は動詞「パクる」を名詞にしたもので、「パクる」はもともと窃盗や恐喝すること、警察が犯人を逮捕することの隠語として用いられていました。

1980年代からアイデアを盗用することを「パクる」と言うことが増えてきたため、現代用語のように思われがちです。

しかし、すでに明治時代には窃盗や万引きを表す用語として、明治時代には存在していました。

語源については諸説がありますが、はっきりしていません。

2000年代からはインターネットやSNSの普及もあり、他人が公開している作品の模倣が増え、それが「パクリ」と指摘されるケースも増えてきています。

「パクリ」の類語は、そのまま似せるという意味の「模倣」「物真似」です。

原作を元をヒントに作られた作品は「オマージュ」「パロディ」といいますが、あまりにも似せて作られたものは「パクリ」と非難される可能性があります。

「パクリ」の例文

・『その絵、どう見てもパクリだよね』

・『アイデアのパクリは良くない』

「真似」と「パクリ」の違い

「真似」「パクリ」の違いを、分かりやすく解説します。

「真似」はほかの人や物の形や動作を似せること。

「パクリ」は人の物を盗むこと、または人のアイデアや作品を盗用することです。

「真似」は、対象となる人や物を手本にして似せる行為 で、それにより良い結果を得たり成長が見られることもあります。

一方で現代通用している「パクリ」とは、他人のアイデアや作品に似せて自分の作品とする行為のことです。

盗用や盗作にあたりトラブルの原因となっています。

本人の創意が感じられない「真似」「パクリ」は批難の対象になりやすいので、模倣やオマージュをする際は注意が必要です。

まとめ

「真似」「パクリ」は、他人の作品を模倣する行為としてマイナスイメージを伴いますが、言葉自体の意味や語源は私たちが知っているものとは少し違います。

意味やニュアンスの違いを把握し、適切な使い方をしていきましょう。

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