「読破」と「完読」、「読了」の違いとは?!意味や解説

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「読破」の意味

「読破」とは、普通に考えて読むのが困難だと思われる書籍を最後まで読み切ったという意味の言葉です。

困難だという理由は、内容が難しくて挫折してしまう人が多い、くだらな過ぎて最後まで読む気にならない、または長過ぎてとても最後まで読めないなど書籍によって様々で、どのような理由でも(一般的に最後まで読むのが難しいと考えられるなら)構いません。

読み方は「どくは」で、辞書にも記載のあるきちんとした日本語表現です。

「完読」の意味

こちらの「完読」は、全部読み切ったという意味で使います。

対象の書籍を問わず、全部読み切ることができたと表現する為の言葉で、「読み切ってやった」というニュアンスが含まれます。

「かんどく」と読みますが、俗に使われている言葉で、辞書に記載はありません。

同様に正しい日本語ではない「完○」といった言葉は他にも多く、大食い番組でよく聞く「完食」(かんしょく、食べ切ること)も実は俗的に使われている言葉で、きちんとした言葉ではありません(元は看護用語で、患者が出した食事を食べ切ったことに使っています)。

「読了」の意味

「読了」は、読み終わったことの表現です。

「この本も読了した」のような使い方になり、「読破」「完読」のような特別な含みはありません。

「どくりょう」と発音し、辞書にもきちんと載っている言葉です。

これらの言葉は、基本的な意味はどれも「最後まで読んだ」ことですが、単にそれだけの意味で使えるのはこの「読了」で、他に2つは説明したニュアンスを含んだ上で最後まで読んだという時に用いてください。

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