「諌める」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「諌める」

諌めるというのは「いさめる」と読み、目上の人に対して不正や欠点を改めるように助言する、還元する、という意味を指します。

禁止する、制止する、という意味合いも持っており、抗議や意見も同様の意味を持つことがあります。

「諌める」の意味

諌めるというのはあくまでも目上の人に使う言葉であり、目上の人に使う事はありません。

また、漢字が使われずにひらがなで表記されることも珍しくはありません。

年長者に逆らって誤りを指摘する、助言をすることによって悪事をやめさせる、という意味を持っています。

古代中国には君主の誤りを指摘するための役職があったとも言われています。

「諌める」の言葉の使い方

諌めるという表現は目下の者が目上の者に対して使う言葉であり、同じ立場にいる人や目下の人に対して使う事はありません。

例えば、宮崎駿の映画の「風の谷のナウシカ」の中では登場人物であるクシャが「諫言耳が痛い」という台詞を言いますが、これは年上の人に対して行っていますので正しい使い方ということになるのです。

目下から言われるとなかなか聞き入れられないこともありますが、たとえ目下から言われたことであったとしても、大切な事には耳を貸す余裕を持ちたいものです。

「諌める」を使った例文・短文(解釈)

それなら諌めるという表現はどのような文脈で使われるのでしょうか。

ここではこの言葉の例文を紹介します。

「諌める」の例文1

「あの人は他の人の意見を聞かないから、諌めても無駄だ」

人によっては、他の人の意見を全くききいれようとしないということも珍しくはありません。

その場合は年下や目下の人の意見を聞くなどもってのほか、ということもあるでしょう。

また、たとえ目上の人の考え方がおかしいと思ったとしても、絶対に意見を聞いてもらえないと思ったらなかなか助言しにくいですよね。

そのような時にこのような表現を使うことができます。

「諌める」の例文2

「あの人には諫めてくれる部下がいない」

人の意見に耳をかさないと、その人を諫める人がいなくなります。

しかし、人間は誰かしら自分の欠点を指摘してくれる人が大切です。

そのため、上司に対して誰も意見を言わなくなってしまったら、その人はいつかトラブルに会うかもしれません。

諫めてくれる部下がいないと、トラブルが起こった時も助けてくれる人がいなくなってしまうかもしれないのです。

部下だからと馬鹿にすることなく、自分の悪いところはきちんと諫めてくれる仲間関係を築きあげていきたいものです。

「諌める」の例文3

「彼女は部下の諫める言葉をよく聞き入れるよ」

その一方で、たとえ部下の話であったとしても意見をきちんと聞き入れるという人は存在するものです。

そのような場合は部下も意見を言いやすくなりますよね。

上司に対して意見を述べるというのはなかなか簡単なことではありません。

しかし上司がそれを認めてくれたら、自分も頑張ろうと思えるのではないでしょうか。

だからこそ、部下の諫める言葉に耳を貸せる上司は周りから尊敬されるのです。

「諌める」の例文4

「諌められたら素直に聞き入れなければいけない」

何度も述べている通り、目下の人間から忠告を受けるというのは決して面白いことではありません。

特に経験の少ない人から忠告されたら、恥ずかしいという感覚と同時ににくたらしいという感覚も芽生えてしまうのではないでしょうか。

しかし、確かに間違った助言をされたら憤ることもありますが、正しい助言をされたのであれば謙虚に聞き入れる必要があります。

部下だからといって全てが劣っているなどと考えてはいけません。

お互いに忌憚なく意見を言い合える職場が良いですね。

また、当然ながら目上の人も目下の人にきちんと意見が言えるようになりたいものです。

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