「造詣が深い」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「造詣が深い」

「造詣が深い」「ぞうけいがふかい」と読みます。

「造詣」「ぞうし」と読み間違えやすいことが知られていますので、読み方には注意しましょう。

「造詣が深い」の意味

「造詣が深い」は、学問や芸術などについて深い知識を持っていたり、優れた技術を持っていたり、精通していることを表す言葉です。

「造詣」「造」は、「創造(そうぞう)」「製造(せいぞう)」など、作るという意味を持つことが良く知られていますが、この漢字には「至る」「究める」という意味もあります。

そして「詣」には、「行きつく」「高い領域に達する」という意味があります。

この「詣」は寺社にお参りする、という意味もあり、「初詣(はつもうで)」「参詣(さんけい)」といった言葉にも使われています。

「造詣が深い」の言葉の使い方

「造詣が深い」は、何かについて深い知識や優れた技術を持っていたり、精通していることを表す時に使われます。

あの人は骨董品の知識が豊富な人だ、という文章は、「あの人は骨董品に造詣が深い」と表現されます。

人を紹介するときに使われたり、人を褒める時に使われることが多いのではないでしょうか。

そのようなことから、この言葉はプラスのイメージで使われる言葉だと言ってよいでしょう。

「造詣が深い」を使った例文・短文(解釈)

「造詣が深い」の意味と使い方が分かりましたので、ここではこの言葉を使った例文をご紹介します。

「造詣が深い」の例文1

「あの俳優は家電に詳しいことで有名ですが、絵画にも造詣が深いことはあまり知られていません」

本業には全く関係のない分野について深い知識を持っている人は案外多いもので、趣味に熱中するうちに、気が付いたらその分野のエキスパートになっていた、ということもあります。

普段のイメージとはかけ離れた一面を持っていることに驚くこともあるでしょう。

何事にも熱意を傾ければ知識や技術は身に付くのだということを証明しているともいえるのではないでしょうか。

「造詣が深い」の例文2

「次の講演会は、夏目漱石に造詣が深いあの先生にお願いしましょう」

どんな分野でも、何かに精通している人は、どこかで必要とされることがあるものです。

文豪に詳しい人、軍事問題に詳しい人、郷土芸能に詳しい人、貝殻に詳しい人、お菓子のおまけに詳しい人、など、知名度の高い分野からマニアックな分野まで、幅広い需要があるのです。

特にマニアックな分野では、その道のエキスパートと呼ばれる人は少なく、何かのきっかけで一躍有名人になる確率は高いのではないでしょうか。

「造詣が深い」の例文3

「ヨガに造詣が深い友人の影響で、私もヨガを始めました。来月2人でインドへ行き、ヨガの理解を深めてきたいと思っています」

身近な人の影響で、新しい趣味を始めて、自分もハマってしまったという経験を持っている人も多いのではないでしょうか。

趣味は気心の知れた仲間がいると、より一層楽しむことができます。

海外旅行でも、共通の趣味を持っている友人が一緒なら、普段の何倍も充実した旅を楽しむことができるでしょう。

「造詣が深い」の例文4

「友人が私の事を『映画に造詣が深い人です』と知人に紹介したのがきっかけで、現在は映画配給会社で仕事をしています」

人生は何がきっかけで大きく変わるか分かりません。

この文章の人の場合には、「映画に造詣が深い人です」という短い言葉がきっかけで、映画配給会社で仕事をすることになったのです。

その言葉がなければ、今頃全く違った人生を送っているのでしょう。

この場合は、友人が、人生を変える人との出会いをもたらしてくれたということになります。

様々な偶然が重なって、このようなことは起こっているのでしょう。

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