「金ネジキ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「金ネジキ」とは?ゲーム用語

「金ネジキ」とはどういう意味なのでしょうか?

この記事では、「金ネジキ」について分かりやすく説明していきます。

「金ネジキ」のとは?

「金ネジキ」とは、ロールプレイングゲーム「ポケットモンスターシリーズ」のうち、「ポケットモンスタープラチナ」「ポケットモンスター ハートゴールド」「ポケットモンスター ソウルシルバー」に登場するボスキャラクターのことです。

「ネジキ」というボスキャラクターを後述する理由のもと、区分けするために「金ネジキ」と呼ばれています。


「ネジキ」とは?

「ネジキ」は、ゲーム中のメインストーリークリア後に遊ぶことが可能になるコンテンツ「バトルフロンティア」にて登場します。

バトルフロンティアには5つのステージがあり、それぞれ「フロンティアブレーン」と呼ばれる裏ボスが存在します。

5つのうち最も難易度の高いステージが「バトルファクトリー」となっており、「バトルファクトリー」「フロンティアブレーン」を担当しているのが「ネジキ」です。


「金ネジキ」とは?

「金ネジキ」と呼ばれる理由として、バトルファクトリーでは、レンタルしたポケモンでバトルを繰り返していきます。

そのうち21戦目と49戦目で「ネジキ」が立ちはだかり、21戦目のネジキに勝てば「銀のシンボル」が、49戦目のネジキに勝てば「金のシンボル」の称号が与えられます。

そのことから、それぞれ21戦目に登場するものを「銀ネジキ」、49戦目に登場するものを「金ネジキ」と呼んで区分けしています。

「金ネジキ」を倒すためには、「レンタルしたポケモンで挑む」という条件つきで、49連戦全てのポケモンバトルに勝利することが必要となります。

レンタルするポケモンの能力や技などはすべてランダムとなっています。

運が良ければ強力なポケモンで勝負に挑むことが可能ですが、逆に能力に乏しいポケモンで勝負に挑まなければいけない場合もあります。

つまり、プレイヤーの実力や経験だけでなく、運の要素が絡むことから、ポケモンシリーズの中でも攻略が最難関なことで有名となっています。

キャラクターとしての「ネジキ」

特徴的な髪形をしており、担当しているステージが「バトルファクトリー(工場)」ということもあり、プレイヤーからは「工場長」の愛称で呼ばれることも多いようです。

性格は生真面目で几帳面、かつ数字で解明できないことに対しては苦手意識を持っています。

ネジキがプレイヤーに勝利したときの「ワーオ!ぶんせきどーり!」は彼の名セリフとして扱われています。

まとめ

「金ネジキ」とは、ロールプレイングゲーム「ポケットモンスターシリーズ」に登場するボスキャラクターのことです。

「バトルフロンティア」と呼ばれるゲーム内コンテンツにて、21戦目と49戦目に登場する「ネジキ」をそれぞれ区別するために、21戦目に登場するものは「銀ネジキ」、49戦目に登場するものは「金ネジキ」と呼ばれています。

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