「およよ」とはどんな時に使う言葉なのでしょうか。
今回は、「およよ」の意味と関連用語について解説します。
「およよ」とは?
「およよ」とは、「驚いたときや戸惑ったときなどに発する言葉」です。
「およよ」の使い方や使われ方、使うときの注意点
「およよ」はテレビ番組「新婚さんいらっしゃい!」の番組内で司会を務める桂三枝(現6代目桂文枝)がギャグとして使っていた言葉です。
言葉その物に特に意味はなく主に驚いたときや反応に困る発言があったときなどにリアクションの言葉として「およよ」を口にします。
元々は大河内傅次郎が演じる大石内蔵助のセリフを真似たもので現在でも桂文枝のモノマネでよく使われる定番フレーズとして知られるセリフです。
現在ではギャグとしてのセリフから離れ一般でも使われる言葉として広まっています。
「およよ」を使った例文
・『まさかそんなことになるとは、およよ』
・『そんな無理が通るとは世も末だ、およよ』
「およよ」の類語や言いかえ
・いらっしゃ~い
「人を招き入れるときのあいさつ」です。
「新婚さんいらっしゃい!」の番組中では出演する新婚夫婦をスタジオに招き入れるときに使われる定番フレーズであり番組を代表する決め台詞となっています。
片手で髪をかきあげるような仕草とともに発生するのが正しい使い方です。
まとめ
「およよ」は特に意味のない言葉ですが戸惑った感情や面食らった様子などを適格に表現した語呂の良いフレーズです。
長らく続いた番組も司会者が交代し新たな時代を迎えていますが、ちょっとしたときに便利なフレーズなのでタイミングを見計らって使いましょう。