「お言葉に甘えて」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

「お言葉に甘えて」とは?意味と使い方

この記事では、「お言葉に甘えて」の意味を分かりやすく説明していきます。

「お言葉に甘えて」とは?意味

「お言葉に甘えて(おことばにあまえて)」とは、相手の好意や親切を、素直に受け入れるという意味があります。


「お言葉に甘えて」の概要

「お言葉に甘えて」「甘えて」「甘える」ですが、その意味は、相手の好意に寄りかかり、慣れ親しむ行為のことを言います。

なので、「お言葉に甘えて」は相手の好意をそのまま受け入れるというような意味合いになります。


「お言葉に甘えて」の言葉の使い方や使われ方

「お言葉に甘えて」の言葉を使った例文をいくつかご紹介します。

『では、お言葉に甘えて、ご馳走になります』、『せっかくのお誘いなので、お言葉に甘えて参加させていただきます』、『お言葉に甘えて、お先に失礼します』、『お言葉に甘えて、もう一杯いただきます』、『お言葉に甘えてありがたく頂戴いたします』

「お言葉に甘えて」の類語や言いかえ

「お言葉に甘えて」と似たような言葉としては、「ご親切に甘えて」「ご厚意に甘えて」「お心遣いに甘えて」「お情けに甘えて」、または「お気持ちに甘えて」などが挙げられます。

まとめ

相手の好意的で親切な言葉を素直に受け入れるのはよいことですが、甘え過ぎすぎないように気を付けたいものです。

相手は親切心で言ってくれていても、場合によっては社交辞令だけということもあります。

気心の知れた間柄であれば、そこまで詮索をする必要はないかもしれません。

なので、無下に断るのもかえって失礼に当たる場合があります。

さまざまな人付き合いの中で、こうした「お言葉に甘えて」のような場面は、時々起こることです。

人間関係はお互いさまというところがあり、いろいろな場面で、助けたり、助けられたりしています。

誰かに好意や親切を受けた時は、その場の状況や相手の真意をくみ取り、適切な受け答えをしていきたいものです。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉があります。

相手からせっかくのご厚意を受けた時は、その感謝をきちんと伝えることが重要です。

特に親しい間柄では、照れくさくてお礼を言うのが恥ずかしいということもあるかもしれません。

ですが、感謝の気持ちは言葉にして表さないと伝わらないことも多いものです。

いくら心の中で感謝をしていたとしても、それが相手に伝わらなければ、勘違いをされてしまうこともあります。

一昔前までは「言わなくてもわかるだろう」と何も感謝の言葉を伝えずにいた人もいたのかもしれません。

ですが、やはり人間同士は言葉でのコミュニケーションが大事ですし、そこに気持ちがこもっていることが重要です。

表面上で、感謝の言葉を述べたとしても、それは相手に嬉しい気持ちは伝わらないでしょう。

また、「親切の押し売り」は、相手からすれば、かえってありがた迷惑になってしまうので気を付けたものです。

人間関係を円滑にしていくためにも使っていくためにも、「お言葉に甘えて」のような言葉を使っていきたいものです。

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