「がっぽり」とは?
「がっぽり」というのはいちどにたくさんの金が手に入ったり出たりする様子を指しています。
例えば、ビジネスをして「がっぽり儲かった」などと使えますね。
また、パチンコやスロットなどのゲームをしたときに、「がっぽり儲かった」と表現することも可能です。
いちどにたくさん入手したり失ったりするという意味であり、一般的にお金やコインなどに対して使われます。
「がっぽり」の表現の使い方
「がっぽり」という表現はいちどにたくさんのお金が手に入ったり、いちどにたくさんのお金を失ったり、という時に使われる表現です。
ビジネスをして「がっぽり儲かる」ということもあるのではないでしょうか。
あるいは、宝くじに当たって「がっぽりとお金が入った」などということもあるかもしれません。
財産相続などによって「がっぽりとお金が相続された」などということもあるでしょう。
お金が大量に出入りする場合に「がっぽり」という表現が使われます。
パチンコ玉やゲームセンターのコイン等に対して使われることもある表現です。
「がっぽり」を使った例文と意味を解釈
ここでは例文を紹介していきます。
「がっぽり」を使った例文1
「叔父はビジネスでがっぽり儲けている」
ビジネスでお金が一気に入ってきた場合など、がっぽり儲けているという表現が可能です。
たとえ一時的なものであったとしても、長期的なものであったとしても、お金がしっかりと入ってきているのであればこの表現が使えるといえます。
あるいは、「お金をがっぽり抱えている」などと言われることもあるかもしれませんね。
「がっぽり」を使った例文2
「父はパチンコでがっぽり儲かったみたいです」
パチンコが好きな人の中には、当たりが出ると言われているパチンコ台で試してみたいと考えている人もいるかもしれません。
そのようなパチンコ台を使うことでがっぽり儲けることも確かに不可能ではないといえます。
しかし、だからといって常にパチンコで当たるとは限りませんし、常に儲かるとは限りません。
ギャンブルである以上、損をする可能性もあるということを覚えておかなければいけません。
「がっぽり」の類語や類義語
ここでは類義語を紹介していきます。
「有り余るほど」【ありあまるほど】
「有り余るほど」というのは物の数が多い様子、多数の、という意味になります。
必要以上に多くある時にも使われます。
「豊富な」【ほうふな】
「豊富な」というのは物事の要素が充実している様子、凝縮された様子、という意味です。
充実した、という意味でも使われます。