この記事では、「やっぱり神様なんていなかったね」の意味を分かりやすく説明していきます。
「やっぱり神様なんていなかったね」とは?意味
「やっぱり神様なんていなかったね」とは、救いを求めてもしょせん誰も救うことができない状況下においては、神は存在しないということを嘆いた言葉です。
つまり、「やっぱり神様なんていなかったね」とは心理をついた言葉であり、第3者や自分を含め、その状況を覆すだけの力が無ければ最終的には神にすがるが、神という物はしょせん偶像 しかないということです。
「やっぱり神様なんていなかったね」の概要
「やっぱり神様なんていなかったね」という言葉の元ネタは、いつか降る雪というゲームに登場したフレーズの一つで、あまりにも悲惨な結末をフラグ立てることで起きる悲惨なエンディングの一つです。
ただ、このエンディング、実は成立がものすごく難しく、まず見ることは難しいエンディングになります。
その上で冒頭の悲惨さを醸し出す演出に問題があり、主人公といえる人物が火事の中少女を救い出そうと防弾ガラスのような物を殴りつけるシーンがあるのですが、あまりにもSE音声が軽く、もっと真剣に叩けなどの他、殴りつけた手から骨が見えていると言われている割にはシーンの切り替わりでとても手がきれいだったりと実はあまり悲惨さが見いだせていません。
つまり、「やっぱり神様なんていなかったね」はいつか降る雪のゲームの一部のイベントシーンだけを抜き出し2ちゃんなどで取り上げたが故、悲惨に見えるのですが、実のところゲームの演出を見れば言うほど悲惨ではない上所々突っ込みどころがあるシーンになります。
「やっぱり神様なんていなかったね」の言葉の使い方や使われ方
「やっぱり神様なんていなかったね」は救いようがない事態に陥った場合使用します。
「やっぱり神様なんていなかったね」を使った例文
・『限定ゲームソフトの予約を忘れて当日にゲー?ソフトが入手できなかった。やっぱり神様なんていなかったね。』
この例は、限定品のゲームソフトの予約を忘れ、当日に買いに走ったがすでに売り切れでゲームを購入できず、どうしようもなかったとした例です。
なお、「やっぱり神様なんていなかったね」のフレーズは、どうしようもない事実に対して神は存在せず助けないということなのですが、この言葉、アダルトゲームの言葉になるため、実はあまり使用しないことが多いです。
まとめ
「やっぱり神様なんていなかったね」というフレーズですが、アダルトゲームのフレーズなうえ、実のところ、このフレーズが飛び出すシーンは言うほど、鬼気迫る様子がありません。
というのもSEの他、必死さという物が皆無で炎上している室内で流暢に会話したりしている時間があるのであれば、斧で窓ガラスを勝ち割るなどの他、もっとやりようがあります。
実際、このアダルトゲームのような病院施設においては、スプリンクラーが配備されているはずなのにそれが作動しない点も不自然で、実はこの作品、病院施設などの安全基準の高さを知らないのではないかとすら言われているのです。
あまり言いたくなかったのですが、病院は、実は火災の他、地震などの他にテロなどにも備えている施設でかなり頑丈でかつ安全に作られているため、この演出はアダルトゲームの悲惨な演出を繰り出す方法としてはあまりにも物を知らなすぎると言えます。