「わだかまり(蟠り)」とは?意味や使い方を解説

意味と使い方

「わだかまり(蟠り)」

わだかまりというのはすらすらと物事が運ばず、どこかでつっかえていることを指しています。

滞りということもできますし、心の中につっかえたようになって溜まっている感情を指すこともあります。

たまっている感情というのは解消されずに残っている不信や疑念、不満などをさしています。

「わだかまり(蟠り)」の意味

わだかまりというのはすっきりしない状態を指しており、例えば「わだかまりが残っている」「わだかまりはまだ解決されていない」などということができます。

いずれにせよ、すっきりしない状態、問題、などという意味になります。

不満があってすっきりしない状態を指すのです。

「わだかまり(蟠り)」の言葉の使い方

わだかまりという表現は日常的にもよく使われますし、週刊誌などでもよく使われる表現です。

「わだかまりが残っている」などという表現はあちこちで見かける文になります。

「わだかまり」を使った例文・短文(解釈)

それならば実際にわだかまりという言葉を使った文章にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここではわだかまりという言葉を使った例文をいくつか紹介します。

「わだかまり(蟠り)」の例文1

「喧嘩をした後になんとか仲直りをしたけれど、うまく話し合いができなかったからどうしてもわだかまりが残っている」

恋人と喧嘩をしたら、何とか仲良くなるために話し合いをしますよね。

しかし話し合いも片方にとって不完全燃焼に終わってしまい、どうしても双方が納得できる形にはなっていないということもあるのではないでしょうか。

片方だけが納得できたとしてももう片方が納得できないのであればわだかまりが残ってしまいます。

問題というのはお互いが納得してこそ初めて解決できるものであり、片方だけが納得をしても意味は無いのです。

「わだかまり(蟠り)」の例文2

「いちど母親から離婚しろと言われたことがあり、それ以降私と母親の間にはかなり深いわだかまりが残っている」

親子関係の間にもわだかまりというものはあり得る話です。

子供は親の所有物ではありませんが、どうしても親が子供を自分の所有物のように扱ってしまい、トラブルが起こってしまうケースが多々あります。

子供も幼いうちは疑いもなく親の言い分を信じますが、大きくなるとだんだん自分の考えを持つようになりますよね。

そのため親に反発することもあるでしょう。

しかしそこに対して親がさらなる反発をしてしまうと、親子関係が崩れてしまう可能性もあるのです。

「わだかまり(蟠り)」の例文3

「教師からいちど心ない言葉を投げかけられ、それ以降はどうしてもわだかまりが消えない状態である。どうしてもその教師を信用することができない」

どれだけそんなことを思っていなかった、そういう意味で言ったわけではない、などと言われたとしても、何か言葉を投げつけられたことでショックを受けたのであれば、そのショックを受けた感情は正しいと言えるのです。

仮にそのニュアンスが異なって伝わってしまっていたとしても、もしもその言葉でショックを受けた人がいるのであれば、やはり謝らなければいけません。

しかしもしも教師が生徒に対してそのような言葉を投げかけたのであれば、生徒からの信頼を取り戻すのは難しいかもしれません。

「わだかまり(蟠り)」の例文4

「ご近所問題が深刻化し、どうしてもわだかまりが消えないみたい。今はあの人たち、会話もしないみたいだよ」

どうしてもご近所問題というのは生じてしまう可能性があるものです。

騒音や自治会等に対する考え方の違いからトラブルが生じてしまう、わだかまりが生じてしまう、ということもあるでしょう。

話し合いをしようとしてもうまくいかないということもあるかもしれません。

中には自治会を出てしまったり、近所の人と話をしないという人もいるようですね。

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