「アーティスト病」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「アーティスト病」とは意味新語・ネット用語

この記事では、「アーティスト病」を分かりやすく説明していきます。

「アーティスト病」の意味

「アーティスト病」とはアイドル、声優、タレントが急激な路線変更を遂げようとすること。


「アーティスト病」の解説

「アーティスト病」とは、アイドル、声優、タレントが、突然シンガーソングライター、芸術家などを目指すことを言います。

例えば、アイドルが、アイドルを卒業し、シンガーソングライターの活動を始めるといったことがあります。

アイドル活動との両立ではなく、アイドルからの脱皮という意味合いが強いのが特徴です。

「嫌々この仕事をしていた、本当にやりたかったのはこれ」という主張を始めることも往々にしてあります。

それまでのファンから批判されたり、ファンが離れたりで、上手くいかない状況になることも少なくありません。


「アーティスト病」の使われ方

「アーティスト病」とはアイドル、声優、タレントが、それまでの活動を否定し、本来やりかった活動を始めることを言います。

しかし応援しているファンの気持ちを考えていない言動に、批判を浴びることも多いのです。

それでは「アーティスト病」を使った例をいくつか紹介しますので、イメージを掴んでみてください。

「グラビアとかやりたくなかった、今後は歌だけでやってくって、何冊も写真集買ったファンの気持ちを考えたらそんなこと言えないだろう」

「アイドルがアーティスト病にかかるのはよくあること。事務所もしっかり言い聞かせないと」

「単なるアーティスト病。声優やめて芸術家ってそう簡単にいくとは思えないけど」