「イケボ」とは?意味や使い方を解説

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「イケボ」

最近聞く事が増えた言葉に「イケボ」があります。

「イケボ」とは何だろう?と疑問に思っている人もいるかもしれません。

そこで「イケボ」という言葉の意味や、「イケボ」の特徴などを紹介していきます。

「イケボ」はモテる男性の要素を、新しい言葉で表現したものと言えるかもしれません。

そのため「イケボ」について知識を得ると、モテる男性になれる可能性が増えるかもしれません。

「イケボ」の意味

「イケボ」にはどのような意味があるでしょうか。

「イケボ」「イケメンボイス」の略です。

しかし、「イケメンが出している声」というわけではなく、「声がイケメン風」という意味があります。

そのため、「イケボ」が本当にイケメンかどうかは、直接会ったり、当人の写真を見なければわかりません。

しかし、声を聞いた時点では、「イケボ」「イケメンを想像させる」という特徴があります。

つまり「イケボ」の声の持ち主は、必ずしもイケメンとは限りませんが、声だけは確実に「イケメン風」という事になります。

このように、「イケボ」「イケメンボイス」の略だという事を覚えておきましょう。

「イケボ」の言葉の使い方

「イケボ」は、その人の容姿とは全く関係ありません。

女性は声だけで「イケボ」かそうでないかを判断します。

いちばん間違ってしまいがちなのが、イケメンの声を「イケボ」と言ってしまう間違いです。

「イケボ」という言葉を使う時は、容姿とは関係ない事を知っておきましょう。

声を聴いていると、女性の胸がドキドキしてしまう、「ものすごいイケメンに違いない」などと感じるような声の持ち主に対して「イケメンボイス」、略して「イケボ」という言葉を使いましょう。

そのため、「彼はルックスは悪いけど、『イケボ』だから大好き」などという文章を作る事もできます。

「イケボ」を使った例文

「イケボ」という言葉を使った例文を紹介します。

様々な場面における、「イケボ」を使った文章を見て行きましょう。

「イケボ」の例文1

「取引先の男性と電話で良く話す。うっとりするような『イケボ』だ。 実際に会ったら、イケメンかどうか分からないが、彼から電話が掛かってくると、仕事なのに嬉しく感じる」

この例文に登場する女性のように、電話で「イケボ」と話す機会が多い人は、それが仕事であっても楽しいのではないでしょうか。

またイケメンではないかもしれないと知りつつ、想像上のイケメンを思い浮かべて楽しむ事もできます。

電話をしているだけで、相手を喜ばせる事ができるのが、「イケボ」の持つ魅力です。

「イケボ」の例文2

「私の彼氏は『イケボ』だと友達に言われる。 遠回しにルックスが悪いと言われている気もするが、気にしない」

この例文の彼氏のように「イケボ」という点を強調され過ぎると、イケメンではないと繰り返し言われているような気持ちになるかもしれません。

しかしイケメンでないのは承知で、声の魅力により好きになった男性なら、特に気にする必要はないでしょう。

彼氏が「イケボ」である事を、心の底から喜び、声を聞かせてもらえる喜びに浸りましょう。

「イケボ」の特徴

最後に「イケボ」に共通する特徴を見て行きましょう。

共通点を真似すると、あなたも「イケボ」になれるかもしれません。

「声が低い」

「イケボ」の声は、キンキンと高音ではありません。

重低音を思わせるような男らしい声の持ち主です。

「色気がある」

「イケボ」の声は、どことなく色気があります。

もって生まれた色気のある声は、他の男性に真似できない魅力でしょう。

「落ち着きがある」

「イケボ」と呼ばれる男性は、話し方が落ち着いています。

早口になったり、焦りが伝わるような話し方をしないのも魅力のひとつです。