この記事では、「カゴパク」と「カゴダッシュ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「カゴパク」とは?
「カゴパク」は、「カゴをパクる」の略語で、「客がスーパーやなどで商品を精算した後、カゴに入れたまま持ち帰ってしまうこと」という意味です。
「パクる」は「人のものをかすめ盗る」「警察に捕まる」という意味で、「カゴをかすめ盗る」になります。
レジ袋が有料化され、マイバッグを持ってくるのが面倒、忘れたなどの理由で、カゴごと車で持ち帰ってしまう人が増えました。
商品の代金は支払っているのですが、「カゴ」はお店の備品ですので窃盗になります。
「カゴダッシュ」とは?
「カゴダッシュ」とは、「カゴを持ってダッシュする」の略で、「客がコンビニでカゴに商品を入れ、カゴごと商品を万引きして車やバイクで逃げる犯罪のこと」という意味です。
店員が他の客の精算している時や、品出しをしている時を見計らってさっと逃げてしまいまいます。
こちらは商品の代金を支払いませんので、完全な窃盗になります。
「カゴパク」と「カゴダッシュ」の違い!
「カゴパク」は「商品を精算した後、カゴに入れたまま持ち帰ってしまうこと」です。
「カゴダッシュ」は「カゴごと商品を万引きして車やバイクで逃げる犯罪のこと」です。
まとめ
今回は「カゴパク」と「カゴダッシュ」の違いをお伝えしました。
「カゴパクはカゴを盗む」、「カゴダッシュは商品とカゴを万引きする」と覚えておきましょう。